『INTERFACE —写真家・東松照明を見る—』は、1930年に愛知・名古屋で生まれ、1956年からフリーランスの写真家として活動した東松照明の展覧会。
同展では『プラスチックス』『インターフェイス』の2つの作品シリーズを2期に分けて展示。7月1日から展示される『プラスチックス』は、東松が心臓バイパス手術を受けた後に暮らした千葉・九十九里浜で、海岸に漂着したプラスチックの残骸を捉えた作品となる。8月15日から展示される『インターフェイス』は、陸と海とが混ざり合う「潮間帯」と呼ばれる環境を被写体に、約30年にわたって制作が続けられたシリーズだ。
なお会期中の7月29日と9月2日には、妻で助手の東松泰子によるギャラリートークを実施する。詳細はフジフイルム スクエアのオフィシャルサイトをチェックしよう。