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  • 2017年7月21日(金)

『どちらがさきに口火をきったのか、もうわからない。vol.4』

『どちらがさきに口火をきったのか、もうわからない。vol.4』イメージビジュアル
『どちらがさきに口火をきったのか、もうわからない。vol.4』イメージビジュアル

胸と息と喉と声帯を使用しながら、その機能を言葉を伝えることとはまったく異なった状態に育て上げてきた即興演奏者が、その回路を通して、あるいは放棄して、「言葉」を読む。同時に読まれるひとつの言葉は、男性の声と女性の声のあいだで宙に釣られ、書き言葉がもともと持っていた「語り手の不明」さを明らかにしながら、ひとつのものが同時に複数である経験をわたしたちに示してくれるでしょう。

「吉田アミ、か、大谷能生」というユニット名で動きはじめてから多分そろそろ3年目に入ると思うのですが、二人で継続的にテキストをステージに載せる演奏をしはじめたのは2010年のことで、数えるともう7年あまり、こうした試みを続けていることになります。はじめのころは即興演奏の延長として、吉田はヴォイス、大谷はサックスという、それぞれ「息」に関わった楽器のインプロヴァイザ―であるので、その同じ回路上に、演奏のなかで「言葉」を走らせてみるとどうなるのか?といった興味が大きかったのですが、さまざまな実験を経て、今年からは、ひたすら「書き言葉」独自の領域に寄り添い、これまで現代の文学が切り開いてきた多様な時間・話者・視点の問題などなどを、出来るだけそのままのかたちでライブの現場に持ち込んで経験してみることを目的に、今回で4回目の取り組みとなります。ゲストは山本精一さんを迎え、「歌を朗読する」。さてどうなることか。乞うご期待!(SCOOLウェブサイトより)

『どちらがさきに口火をきったのか、もうわからない。vol.4』

2017年7月21日(金)
会場:東京都 三鷹 SCOOL
出演:
吉田アミ、か、大谷能生
山本精一
料金:前売2,000円 当日2,500円(共にドリンク別)

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