
『国産アニメーション誕生100周年記念展示 にっぽんアニメーションことはじめ ~「動く漫画」のパイオニアたち~』は、100年前にアニメーション制作に挑んだ下川凹天、北山清太郎、幸内純一、前川千帆の活動に光を当てると共に、戦前の漫画文化とアニメーション文化の交流を示す関連資料を展示。加えて同館が所蔵する下川凹天の遺品資料をもとに、漫画家としての下川の生涯を紹介する。
会期中には、現存する最古の国産アニメーション『なまくら刀』をはじめ、初期のアニメーション作品の上映と生前の幸内純一や下川凹天を取材した山口且訓による講演を行なうイベントや、葉っぱや木の実などをもとにコマ撮りアニメーションを制作するワークショップを開催。
詳細は川崎市市民ミュージアムのオフィシャルサイトで確認しよう。