
2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けた文化プログラムを主導する東京都のリーディングプロジェクトとして2015年にスタートした『東京キャラバン』。野田秀樹の発案により、多様なアーティストが「文化混流」することで新しい表現が生まれるというコンセプトを掲げ、各地で様々なパフォーマンスを展開している。
『東京キャラバン in 八王子』では総監修を務める野田に加えて、コンドルズを主宰する近藤良平が初参加。琉球舞踊、仙台すずめ踊り、ハイヤ踊りといった日本各地の伝統舞踊やロカビリー、パラパラ、ジュリアナなど1950年代から現代までの踊りが集結する。また会場には日比野克彦のデザインによる特製「やぐら」が登場する。
詳細は『東京キャラバン』のオフィシャルサイトをチェックしよう。
なお『東京キャラバン』は10月に熊本でも開催。10月9日から5日間にわたってワークショップが行なわれ、10月15日には熊本・熊本城二の丸広場で公開リハーサルとパフォーマンスを実施する。