“世界をコントロールすることはできないと知った時、初めて世界に触れられた気がした”
幻想文学は、暗い、悪い、恐ろしいものと現実の境界が曖昧になった不合理で怖い世界を描きますが、硬直した現実や私を、別の形で捉える自由を与えてもくれます。
柴田元幸さんの朗読と、haruka nakamuraの音楽によって幻想文学を紙から解放し、さまざまな境界が曖昧になった不安定で自由な夢のような時を分かち合えたら、新たな現実に目を醒ますことができるかもしれません。昨年10月のvol.1に続き、2回目の開催です。(プレスリリースより)