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  • 2017年11月18日(土)〜2018年4月1日(日)

『レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル』

レアンドロ・エルリッヒ『妻有の家』2006年 写真、照明、金属、木材、鏡 800×600×1,200 cm 展示風景:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006、新潟、2006年 Copyright MORI ART MUSEUM All Rights Reserved.
レアンドロ・エルリッヒ『妻有の家』2006年 写真、照明、金属、木材、鏡 800×600×1,200 cm 展示風景:大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2006、新潟、2006年 Copyright MORI ART MUSEUM All Rights Reserved.

レアンドロ・エルリッヒは、アルゼンチン出身の国際的に活躍する現代美術作家です。建築的なインスタレーションの空間に鑑賞者が入り、自らが作品の一部となって鑑賞を楽しむ作風で知られています。日本では、金沢21世紀美術館の中庭に恒久設置された《スイミング・プール》や、越後妻有アートトリエンナーレ2006で展示した「建物」シリーズで、老若男女問わず親しまれています。

《スイミング・プール》では、地上と地下を隔てる水面を通して、地上からは水中で動き回る人々が眺められ、地下からは水中から地上を仰ぎ見るような体験ができます。また、「建物」シリーズは、鏡の効果を利用し、人々が建物の壁面にぶら下がっているような光景を作りだします。エルリッヒは、このように視覚を中心に身体感覚に訴えるトリックを用い、私たちが普段、当然だとして疑いもせず認識している現実の隙間に入り込み、驚きの体験を与えてくれます。自身が自作について「日常に潜む窓として、新しい世界に目を向けさせ、現実の構造や成り立ちについて考察を促す」と語るように、観客はそのトリックの面白さを発見すると同時に、体験を通して、知っているつもりの現実も視点を変えると全く異なる世界が見えてくることに気付かされるのです。

本展は東京における初の大規模個展として、エルリッヒの24年にわたる活動の全容に迫ります。(森美術館オフィシャルブログより)

『レアンドロ・エルリッヒ展:見ることのリアル』

2017年11月18日(土)~2018年4月1日(日)
会場:東京都 六本木 森美術館
時間:10:00~22:00(火曜は17:00まで、入館は閉館の30分前まで)
料金:一般1,800円 高校・大学生1,200円 4歳~中学生600円 65歳以上1,500円

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  • レアンドロ・エルリッヒ『スイミング・プール』2004年 コンクリート、ガラス、水 280×402×697cm 所蔵:金沢21世紀美術館 撮影:木奥惠三 画像提供:金沢21世紀美術館 ※参考図版
    レアンドロ・エルリッヒ『スイミング・プール』2004年 コンクリート、ガラス、水 280×402×697cm 所蔵:金沢21世紀美術館 撮影:木奥惠三 画像提供:金沢21世紀美術館 ※参考図版
  • レアンドロ・エルリッヒ『建物』2004年 リノリウムにデジタルプリント、照明、鉄、木材、鏡 800 x 600 x 1,200cm 展示風景:104-パリ、2011年 ※参考図版
    レアンドロ・エルリッヒ『建物』2004年 リノリウムにデジタルプリント、照明、鉄、木材、鏡 800 x 600 x 1,200cm 展示風景:104-パリ、2011年 ※参考図版
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