イベントを探す?

  • 2017年11月22日(水)

佐々木敦×環ROY×吉田雅史『日本語ラップの「日本語」とは何か?』

昨今のMCバトルを端緒とする日本語ラップブーム。いまだその勢いはとどまることがないが、良く考えてみれば「日本語ラップ」という表記は、少々特殊な表現ではないだろうか。かつて起こった「日本語ロック」論争は、日本語でロックを歌うことが可能かどうかという議論だった。やがて日本語のロックが世に溢れ出すと、「日本語」という修飾語は不要なものとなった。同様に「日本語ラップ」が可能であることを今さら疑う者はいないだろう。しかしながら「日本語」という修飾語がジャンル名から取り去られることは、今のところなさそうだ。

その日本語ラップのリリックを追ってみれば、いわゆるバイリンガルスタイルと言われる、英語を多く取り入れたスタイルも多く聞かれる。一方で、環ROYの最新作『なぎ』は、日本語の表現にこだわった作品だ。その詩作方法は、短歌やJ-POPを参照するなど、主にアメリカのそれを参照する多くのラッパーたちとは一線を画すものだ。またダンサーの島地保武とのライブパフォーマンス『ありか』では、即興を軸にしたダンスとラップの交点という別の角度から、日本語という言語の可能性を追求している。

そんな日本語に独自のこだわりを持つリリシストと、『ニッポンの音楽』などの著書でも日本語の歌について考察してきた佐々木敦、自身もラッパーの視線で『ラップは何を映しているのか』などで日本語ラップに着目する吉田雅史の3人が、「日本語のうた」としての「日本語ラップ」について議論する。(ゲンロンカフェウェブサイトより)

佐々木敦×環ROY×吉田雅史
『日本語ラップの「日本語」とは何か?』

2017年11月22日(水)
会場:東京都 五反田 ゲンロンカフェ
登壇:
佐々木敦
環ROY
吉田雅史
料金:前売2,600円 当日3,100円

続きを見る
  • 佐々木敦
    佐々木敦
  • 環ROY
    環ROY
  • 吉田雅史
    吉田雅史
画像を拡大する(3枚)

SPECIAL PR 特集

もっと見る

BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

もっと見る

PICKUP VIDEO 動画これだけは

The Wisely Brothers“庭をでて”

2月21日発売のThe Wisely Brothers待望のフルアルバムから“庭をでて”のPVが公開。森の中で演奏する姿は、絵本の中に登場する動物たち、もしくは妖精たちの演奏会のよう。3人の仲の良さとバランスの良さが伝わる、見るたびにワイズリーの魅力が発見できるPV。(川浦)

  1. 凛として時雨が語る、結成から15年。なぜ確固たる地位を築けた? 1

    凛として時雨が語る、結成から15年。なぜ確固たる地位を築けた?

  2. りゅうちぇるが歌手活動開始 本日配信のデビュー曲はケンモチヒデフミ作曲 2

    りゅうちぇるが歌手活動開始 本日配信のデビュー曲はケンモチヒデフミ作曲

  3. 佐藤隆太&把瑠都のドラマ『弟の夫』ビジュアル公開 原作漫画の展覧会も 3

    佐藤隆太&把瑠都のドラマ『弟の夫』ビジュアル公開 原作漫画の展覧会も

  4. アートと花見を楽しむ『美術館の春まつり』 東京国立近代美術館で開催 4

    アートと花見を楽しむ『美術館の春まつり』 東京国立近代美術館で開催

  5. 稲垣吾郎主演×阪本順治監督『半世界』 共演に長谷川博己、池脇千鶴ら 5

    稲垣吾郎主演×阪本順治監督『半世界』 共演に長谷川博己、池脇千鶴ら

  6. 名門「EMI Records」のトップに34歳が抜擢。業界の行先を訊く 6

    名門「EMI Records」のトップに34歳が抜擢。業界の行先を訊く

  7. モネ、マネ、セザンヌなど一挙展示『至上の印象派展』 約半数が日本初公開 7

    モネ、マネ、セザンヌなど一挙展示『至上の印象派展』 約半数が日本初公開

  8. 是枝裕和の新作に池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら タイトルは『万引き家族』 8

    是枝裕和の新作に池松壮亮、高良健吾、池脇千鶴ら タイトルは『万引き家族』

  9. 岡田准一×黒木華×小松菜奈×松たか子×妻夫木聡が共演 ホラー映画『来る』 9

    岡田准一×黒木華×小松菜奈×松たか子×妻夫木聡が共演 ホラー映画『来る』

  10. マキシマムザ亮君次男が描く「奇怪なイラスト」展 奥浩哉らのリメイク作も 10

    マキシマムザ亮君次男が描く「奇怪なイラスト」展 奥浩哉らのリメイク作も