
9月29日、30日に東京・六本木ヒルズの各所で開催されるテクノロジーと音楽の体験型イベント。会場は「CHINTAI イノフェス・アリーナ」「TDK イノフェス・メディアカフェ」、入場無料の「マウスコンピューター イノフェス・テックプラザ」などで構成され、音楽ライブ、トークイベント、e-Sports決勝大会といった様々な企画が実施される。
9月29日は、スマートフォンを通して観客も参加できる「ARテープカット」と人工知能アーティストAI Tommyのパフォーマンスでスタート。ライブにはOpen Reel Ensemble、KREVA、崎山蒼志、POINTが出演し、m-floと藤本実(m plus plus)のコラボレーションステージで締めくくる。トークイベントには高城剛、太田雄貴、皆川賢太郎、山崎直子、田原総一郎、西野亮廣(キングコング)、亀田誠治、蔦谷好位置らが登壇。GAKU-MC、ハリー杉山らが参加する『e-Sports イノフェスCUP Powered by Zoff』も行なわれる。
9月30日は、Awesome City Clubと筑波大学の学生チームNu ink.がオープニングを飾る。ライブステージは伊東篤宏、中山晃子が出演するほか、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとAR三兄弟、DÉ DÉ MOUSEとAR楽器アプリケーションKAGURA、andropと武藤将胤がコラボレーション。佐渡島庸平(コルク)、小山宙哉、カサリンチュ feat.AR三兄弟が登場する漫画『宇宙兄弟』のスペシャルステージも行なう。トークセッションには羽生善治、落合陽一、箭内道彦、後藤正文(ASIAN KUNG-FU GENERATION)、宇野常寛(PLANETS)、海堂尊、堀潤、澤円、テリー伊藤らが登壇。未来の音楽ビジネスのアイデアを学生がプレゼンする『TDK DREAM PITCH イノフェスアワード for Student』なども実施される。
またクリス・ペプラーとラジオの裏側やオンエアを体験できる「VR J-WAVE」、音楽を「味覚化」する「SQUEEZE MUSIC」、フェイクビデオ制作アプリ「Xpression」など20以上のブースが六本木ヒルズの会場各所で展開される。