What's happening now
実姉妹ユニット・tamanaramenが新曲を空間オーディオでリリース

『exPoP!!!!!vol.133』にも出演したHikamとHanaの実の姉妹によるオーディオビジュアルユニット、tamanaramenが新曲『The light behind my eyelids』をリリースした。本作は空間オーディオ「Dolby Atmos」でも聴くことができる。本日21:00にはミュージックビデオも公開される。
PEAVIS、黒田卓也とShin Sakiuraを迎えた“ガラスの地球 Rework”配信

本日11月17日に配信リリースされた“ガラスの地球 Rework”は、福岡のラッパーPEAVISが手塚治虫『ガラスの地球を救え: 二十一世紀の君たちへ』にインスパイアされた“ガラスの地球”をリワークした楽曲。黒田卓也とShin Sakiuraがプロデュースし、YonYonがバックコーラスに参加した。ジャケットのアートワークは漫画家・薄場圭の描き下ろし。スタジオ石がディレクターを務め、宝塚の手塚治虫記念館で撮影されたPVも公開。主人公のロボットはMMM(スタジオ石)が制作した。
『愛うつつ』葉名恒星監督の映画『きみは愛せ』1⽉28⽇公開

来年1月28日から公開される映画『きみは愛せ』は、2019年に『カナザワ映画祭』と金沢市竪町商店街が発足した『期待の新人監督スカラシップ』第1回作品に選出され、企画・制作された群像劇。都会から離れた小さな町を舞台に、凛に片想いする無欲な慎一、意中の相手を待つ凛、凛の兄で慎一の同居人の朋希の生活が、ある出来事をきっかけに予想もしていなかった結末を迎える様を描く。慎一役に海上学彦、凛役に兎丸愛美、朋希役に『佐々⽊、イン、マイマイン』の細川岳がキャスティング。『愛うつつ』の葉名恒星が監督と脚本を務めた。予告編とティザービジュアルも到着。
テレビアニメ『パリピ孔明』来年4月放送 諸葛孔明役に置鮎龍太郎

来年4月から放送されるアニメ『パリピ孔明』は、四葉夕卜、小川亮による同名漫画をもとにした作品。渋谷に転生した天才軍師・諸葛孔明が渋谷が、駆け出しのアーティスト月見英子の夢を叶えるため、共に音楽シーンに革新を巻き起こす姿を描く。諸葛孔明役に置鮎龍太郎、月見英子役に本渡楓がキャスティング。『SHIROBAKO』などオリジナル作品を中心に発表してきたスタジオP.A.WORKSが初めてコミック原作のアニメを制作する。ティザーPVと、「世界を変える、あなたと共に――。」というコピーが添えられたティザービジュアルも公開。
ミッキー吉野の古希プロジェクト、“歓びの歌 feat. Mummy-D”配信

12月13日に古希を迎えるミッキー吉野(ゴダイゴ)のプロジェクト『ミッキー吉野“ラッキー70祭”【KoKi】』。その第3弾“歓びの歌 feat. Mummy-D”は昨年ミッキー吉野がベートーベン生誕250周年を記念して制作した交響曲第9番“歓喜の歌”のアレンジにMummy-Dが加わった楽曲となり、亀田誠治がプロデュースを手掛けた。Mummy-Dのリリックに登場するドイツ語歌唱はサッシャが担当。吉野祥江が手掛けたジャケットには、【KoKi】プロジェクトの象徴で、多様性を表現したヤギなどが描かれている。
マームとジプシー『上演を展示するプロジェクト』最終作品

11月26日〜28日にいわき芸術文化交流館アリオスで上演される『moment』は、マームとジプシー、いわきアリオスが1年以上にわたる時間をかけて取り組んできた『上演を展示するプロジェクト』による演劇作品。ワークショップを繰り返し、平面から立体へと発展させてきたモチーフを演劇として構築するプロジェクトの最終作品となる。作・演出は藤田貴大、出演者はいわき市出身の長谷川洋子。橋本倫史がプロジェクトの始まりから『moment』制作に至るまでのプロセスを記録し、手紙として届ける『演劇を記録する』も実施されており、同封される付録のデザインは名久井直子が手掛けた。
South Penguinの新曲“vitamin feat. 没 a.k.a NGS”配信リリース

本日11月17日に配信リリースされたSouth Penguinの新曲“vitamin feat. 没 a.k.a NGS”には没 a.k.a NGS(Dos Monos)が参加。レコーディング、ミックス、プロデュースを岡田拓郎、マスタリングを葛西敏彦が手掛けた。アートワークは町田ヒロチカ。同曲のリリックビデオと、Yohji Uchidaによる新たなアーティスト写真も公開。11月29日に渋谷WWWで開催されるLuby Sparksとのツーマンライブ『dots』には没 a.k.a NGSがゲスト出演する。
詩人・吉増剛造が60年で辿り着いた境地を語る『詩とは何か』刊行

1939年に東京に生まれ、「ことば」の多様な可能性を探究している詩人・吉増剛造。本日11月17日に刊行された『詩とは何か』は、吉増が60年の詩業の果てに辿り着いた境地を語る新著。世界大戦、原子爆弾投下、東日本大震災など数多の「傷」を閲した現代における詩の意味を問い、フランツ・カフカ、サミュエル・ベケット、石牟礼道子などの「書いたもの(エクリチュール)」に加えて、ジョナス・メカスの映画、フィンセント・ファン・ゴッホの絵画、音楽といったあらゆる芸術行為の中に「詩」の真髄を見出す。
古屋兎丸×和山やま『ライチ☆光クラブ コラボレーション』12月刊行

2006年に発売された古屋兎丸の『ライチ☆光クラブ』は、東京グランギニョルの舞台作品をもとに、廃工場で繰り広げられる少年たちの残酷さを描く漫画。12月21日に刊行される古屋兎丸と和山やまのコラボ作品『ライチ☆光クラブ コラボレーション』には、古屋が物語の終幕を43ページにわたって描いたスピンオフ「ユメミル眼帯」、ゼラとジャイボの掌編「ユメミル黒薔薇」、和山がデビュー前に発表した2次創作ショート漫画集、2人のカラーイラスト、初対談「同じ黒い星のもとに生まれて」が収録される。12月16日からヴァニラ画廊でコラボ展を開催。
BIMがシングル『Yearn』をリリース

BIMのニューシングル『Yearn』がリリースされた。日本語で「憧れ」を意味する“Yearn”のビートを手がけたのは、BIM“Buddy feat. PUNPEE”などでも知られるドイツ人プロデューサーのRascal。同曲は来たる次作への足がかりとなるとのこと。またリリースにあたり、アイナ・ジ・エンド“日々”“あぁ揺れてる”などのアニメーションを手がけたHirotaka Nagatsuによるミュージックビデオが21時よりプレミア公開される。