小早川秋聲の初の大規模回顧展『旅する画家の鎮魂歌』鳥取で開催

2022. 01.31

1885年に鳥取の光徳寺住職の長男として神戸に生まれた小早川秋聲。日本画家・山元春挙らに師事し、国内各地や中国、インド、ヨーロッパ、エジプト、北米を巡り、1931年からは従軍画家として中国、満州、ビルマなどへ赴いた。2月11日から鳥取県立博物館で開催される『小早川秋聲 ―旅する画家の鎮魂歌』は、画業初期から晩年期に至るまでの代表作・初公開を含む100点あまりを展示する初の大規模回顧展の巡回展。軍から受け取りを拒まれ、戦後作者自身の手で改作されたという戦争画『國之楯』や、『裏日本所見画譜』の原画、世界各国を旅して描いた作品群を公開する。河野沙也子が秋聲の生涯をまとめた漫画も限定公開・配布。

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