前田敦子を月に1度撮り下ろすプロジェクト『月月』の写真展が渋谷PARCOで開催
写真家・七緒が前田敦子を月に1度撮り下ろすプロジェクト『月月』初の写真展が8月3日から渋谷PARCOのGALLERY Xで開催される。
同プロジェクトは前田敦子のファンだったという七緒が企画を持ち込み、事務所独立後の2021年にスタート。仕事場からプライベートまで密着し、フィルムカメラで撮影し続けている。
同展では、撮り溜めた1年7か月分の写真を月ごとに展示。撮影を通して前田が感じたことや、七緒とのやりとりの中で印象深い言葉なども紹介する。また、限定生産のフォトブックやオリジナルグッズを販売するほか、七緒によるポートレート撮影会も行なう。
【前田敦子コメント】
多分、最初で最後だと思います。
誰かに密着して撮ってもらうのは。
どんなに着飾っていても
その時の感情がそのまま出るのが“月月”の写真。
二人でやっていることが形になるなんて不思議。
とってもうれしいです。
ダッチーの撮影なら何だっていい。
おばあちゃんになるまで、毎月撮ってもらいたい。
【七緒コメント】
2020年12月22日。
面識のない中、InstagramでDMを送った所から
前田敦子の“月月”は、スタートしました。
決まっているのは
毎月、撮り続けることだけ。
うれしいときも苦しいときも
カメラを向けてきました。
「私って、何だろう」
つい最近の撮影で彼女が口にした言葉です。
役者でもアイドルでもない
生身の彼女を淡々と切り取った1年7ヶ月。
人間・前田敦子を目撃しに来てください。
Special Feature
Crossing??
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