Manhattan Records主催イベントに出演するSadajyoとJeff Loik、Kaleidoのインタビュー公開

2022. 08.05

Manhattan Records主催『SPINNIN’ WORLD』に出演するラッパーSadajyoとビートメイカーJeff Loik、Kaleido(Sound’s Deli)へのインタビューがオフィシャルサイトで公開された。

8月19日に渋谷WWWで開催される『SPINNIN’ WORLD』は、現在進行形のJ-ヒップホップにスポットを当てスピンアウトする新イベント。インタビューでは、ラップ、ビートメイクを始めたきっかけ、影響を受けたアーティスト、​​制作秘話などについて語っている。

Sadajyoはラップを始めたきっかけについて、「5年くらい前にTwitterを見てたら家の近所の公園でサイファーしてる人達がいるのを偶然知って、翌日から通い詰めたのがきっかけです」、影響を受けたアーティストについて「よく聴いてるのはUSのヒップホップが多いですね。Clipse、Earl Sweatshirt、Kendrick Lamar、Jay Rock、ScHoolboy Q、Ab-SoulによるBlack Hippy、Dreamvilleあたりです。ウタ君(Jeff Loik)との制作を通じて影響を受けたアーティストが特に多い気がします」とコメント。

Jeff Loikはビートメイクを始めたきっかけについて、「15歳からヒューマンビートボックスを始めて、ビートボックスの活動を通してサンプリングミュージック、ビートメイクにとても興味を持ったのがきっかけです」と語っている。

Sadajyo × Jeff Loikの新曲“Bankroll”に参加したkaleidoは、制作秘話について「Jeff LoikのビートにSadajyoのバースが乗った物を聴かせてくれました。自分もフィーリングが合ったので即OKして作ったという感じです。バースはそれぞれ書いているんですけど、フックはみんなで案を出しながら制作しました」と述べている。

『SPINNIN’ WORLD』への意気込みについてSadajyoは「我々としては初めてのWWWです。大きなステージでライブするのがとても楽しみです!今後リリースする新曲もライブで披露させて頂きますので、是非遊びに来てください!!」、Kaleidoは「先日に自分のクルーSound’s DeliでリリースしたEP『PUCKADELI』のリリースライブをWWWの大きいステージでライブできるのが楽しみです!皆の思い出に残るような最高のライブをやり切りたいなと思っているので、是非皆さん遊びに来て下さい!!」と語っている。チケット販売中。

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