world's end girlfriendの6年ぶりのニューアルバムをヒューマントラストシネマ渋谷で全編上映

2022. 10.28

イベント『発売未定の問題作144分の新作アルバムを映画館で爆音上映』が、11月11日から11月13日までヒューマントラストシネマ渋谷で開催される。

同イベントは、world's end girlfriendの6年ぶりのニューアルバムを映画館で全編上映するもの。アルバムは全34曲144分あり、アルバムという音楽表現を追求した作品で、world's end girlfriendの集大成的作品になるとのこと。音響はカスタムスピーカーシステム「odessa」。

アルバムタイトル、収録曲、内容は非公開。配信リリース日やCD、アナログの発売日は未定。アートワークにjunaida、詩に戸田真琴、朗読にsamayuzame、その他ゲストにSmany、arai tasuku、Itaru Baba、CRZKNY、青木裕が参加している。

また大阪編として、11月23日に心斎橋CONPASSで全着席スタイルの『144分間の暗闇爆音強制視聴会(大阪編)』を開催する。

【world's end girlfriendのコメント】
別に長い作品を作りたかった訳ではないけれど、
この物語には必要な144分でした。
今時こんな長いアルバムを誰が最初から最後までしっかり聴くんだよって、内なるまともな自分の声も聞こえますが、
ならば映画館の闇の中でしっかり爆音でアタマかケツまで聴かせましょう。
この144分間で私たちは何度も死に、何度も生まれる。
それはこれまで感じたことがない初めての感覚と、
ずっと昔から知っている感情が入り混じった
ここにしかない強烈な体験になるでしょう。
軽口叩くとこれは最高傑作だし、今後こんなアルバムは作れる気がしない、とおもえる作品です。
デジタルでもなく、CDでもレコードでもない、体験というアルバムに金を払い
是非暗闇の中に。
どうぞ前日はよく眠り万全の体調で来場ください。

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