『さよなら中野サンプラザ音楽祭』開催。第1弾でBRAHMAN、サンボマスター×銀杏BOYZ、逢田梨香子ら9組

音楽イベント『さよなら中野サンプラザ音楽祭』が東京・中野サンプラザで開催される。

中野サンプラザは1973年に開業した、コンサート会場などを含む複合施設。50年目となる今年7月に閉館する。

同イベントは5月1日から7月2日までの2か月にわたって開催され、中野サンプラザにゆかりのあるアーティストなどが日替わりで出演する。

第1弾出演者は9組。5月4日に大橋彩香、5月5日にMay'n、5月7日にOriginal Entertainment Paradise -おれパラ-、5月11日にスターダスト☆レビュー×怒髪天、5月27日にストレイテナー、6月3日に逢田梨香子、6月17日にAwesome City Club、6月24日にBRAHMAN、6月25日にサンボマスター×銀杏BOYZが出演する。

チケットの一般販売は4月1日10:00から。各種先行販売は『さよなら中野サンプラザ音楽祭』公式サイトを確認しよう。

【中野区長 酒井直人のコメント】
私は、30年前、大学入学を機に中野に移り住み、以来、中野サンプラザを愛してきました。中野のランドマークとして、内外に発信し続けてきた中野サンプラザは、50年の節目で閉館となり、100年に1度といわれる中野駅周辺の再整備により、サンプラザのDNAを受け継ぐ新たな施設に生まれ変わります。
その未来に向けて、中野サンプラザの最後を締めくくるに相応しい音楽祭が開催されます。私もワクワクしています。素晴らしいアーティストたちにサンプラザで出逢うことができる唯一無二の機会をぜひお楽しみください。

【中野サンプラザ代表取締役社長 佐藤章のコメント】
中野サンプラザは1973年（昭和48年）に全国勤労青少年会館として開業し、以来50年にわたり中野のまちのランドマークとしてにぎわいと活力を創出してまいりました。
今般、2023年7月2日をもって開業から50年の節目でその終幕を迎えることとなりました。
長い歴史のフィナーレと未来へ続くスタートを、いつもの中野サンプラザらしく、お世話になった皆様とともに描くことができれば大変うれしく思います。
想いの詰まった『さよなら、中野サンプラザ音楽祭』にぜひご期待ください。