シャワンダ・コーベットのアジア初個展『Down the road』が渋谷・SAIで開催

シャワンダ・コーベットのアジア初個展『Down the road』が4月1日から渋谷・SAIで開催される。

アメリカで生まれ、゙現在はロンドンを拠点にしているシャワンダ・コーベット。陶芸、絵画、写真、映像、音楽、パフォーマンスなど多様なメディアを複合的に横断しながら学際的な創作活動を展開している。

展覧会タイトルの「down the road」は、コーベットが育った南ミシシッピでよく耳にした言葉で、アフリカ系アメリカ人の老人らが交わしていたミシシッピ訛りの会話の追憶に由来しているという。映像、陶器、絵画など合計41点が展示される。

開催にあわせてシャワンダ・コーベットが来日。作品や表現について語るトークショーが4月1日18:00から開催される。