sugiurumnインタビュー

都会に住んでたって田舎に住んでたって、空を真っ赤にそめる夕焼けをみたらものすごく感動しちゃう。それと同じように、その感動を知らない人がいたら無理矢理にでも教えたくなっちゃうくらい力強くて圧倒的な「感動=ヤバいもの」というのは確かにあって、音楽のなかでもとりわけDJカルチャーというのは、まさにその「感動」を追求してきた文化なんだろう。そして今回インタビューさせてもらったsugiurumn(スギウラム)というDJ兼トラックメーカーは、今の日本で最も信頼できる「ヤバいDJ」だと、いち早く断言してしまいたい。きっと彼の言葉の端々から、偽りないリアリティーを感じ取ってもらえるはずだから。世界を舞台に活躍したこの10年を総括するベストアルバム『Do You Remember That Night?』のリリースに伴い、「今ここで新しいことが行われてる」その現場について語っていただいた。

(インタビュー・テキスト:柏井万作 写真:横田大)

高校時代からディスコへ。「ヤバいとこに行っちゃうのがかっこいい」

―杉浦さんがクラブカルチャーに出会ったのはいつ頃なんですか?

sugiurumn:高校の頃からディスコには行ってたから、80年代半ばかな。でもディスコに関しては、今の活動とはまったく関係ないけど(笑)。

―そうなんですか(笑)。クラブに遊びに行く理由はなんだったんですか?

sugiurumn:「ヤバいとこに行っちゃうのがかっこいい」みたいな感じで、興味本位というか日常と違うものを求めてたんだろうね。昔のクラブは「楽しい」ってよりも、格好とかも含めて「気合い入れて行く」っていう敷居が高さがあって。「なんなら来なくていいよ?」みたいな(笑)。

sugiurumnインタビュー

―今のクラブとは全然違いますね。

sugiurumn:今はホント敷居低いよーっ!(笑)。むしろ低すぎてだらしない感じがするくらい。昔は気軽じゃなかった分、踊ってる全員が音に集中してて、自分のほうから音楽に何かを求めてた気がする。知らないやつとも音楽を通じて仲良くなったり。まぁなんとも言いがたいけどね。

ロックが不良からイジメられっ子のものへ… 「新しいことは何だろうって考えてて…」

―杉浦さんがバンド(Electric Glass Balloon:MIDIより4枚のアルバムをリリース。98年に解散)からDJに移っていった経緯ってどんなものだったんですか?

sugiurumn:最初はライブハウスのロック・パーティとかでDJしてたんだよね。ロックをネタ元とするブレイク・ビーツやビッグ・ビートのブームがあって、気づいたらレコード・バッグのなかがハウスでいっぱいになってて。その当時(90年代)はクロス・オーヴァーしているものが多くて、雑誌にもクラブ系のアーティストと(ザ・)ストーン・ローゼズなんかがいっしょに載ってたような時代だったからね。今みたいにシーンもそんなに分かれてなかったし。

―なるほど。じゃあ大きなターニング・ポイントがあって活動が変わっていったということではなく、自然に変わっていったんですか?

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sugiurumn:あ、それはもちろんあったよ。バンドを解散したのが98年だったんだけど、それまで「新しいことをやるんだ!」って気持ちでバンドをやってたのに、何か違うものになってたんだよね。自分がバンドを始めたころっていうのは、ロックがもっとかっこよかったというか、不良のためのものでさ。だけど気づいたら、下北沢とかの文化が弱いヤツのためのものになってて。イジメられっ子が傷をなめ合うようなものに変わっちゃってたんだよね。周りでバンドやってる人たちからも新しいものを追い求める感じがしなくなって、「このままじゃ未来がないだろうな」って思った。だからそのタイミングで、新しいことは何だろうって考えてて…。

―それでハウス・ミュージックを作り始めたんですね。

sugiurumn:自分ひとりでつくるならダンス・ミュージックだ、と思ったんだよね。それに今思えば、その作り方って最初から感覚的にわかってたんだと思う。打ち込み自体は割と早くからやってて、バンドをプロデュースしてくれた福富(福富幸宏:日本にハウスを持ち込んだ先駆者の一人)さんが、白黒の頃のマッキントッシュとかサンプラーとかシンセとか持ち込んでレコーディングしてたから、自分でも買って教えてもらったりしてたんだよね。

日本は「いい加減卒業しろ!」って怒られるけど、向こうは親世代がピンク・フロイドのTシャツ着てるもん(笑)。

―なんでダンス・ミュージックの作り方が分かってたんですか?

sugiurumn:それはもちろん、自分でも踊ったり遊んだりしてたからだよね。つまりダンス・ミュージックって、ラジオとかテレビで聴かせるための音楽じゃなくて、クラブで踊るためのものだし、踊ってはじめてその良さがわかるものだからさ。

―ところが今は、「クラブ・ミュージック」の音楽フォーマットだけを真似て作られた「クラブ・ミュージックっぽい」音楽が多いのも事実ですよね。

sugiurumn:そうだね。とくに日本はフォーマットとしてのダンス・ミュージックが多すぎる。それが独自の文化になっていればいいんだけど、まだ娯楽にしかなってないから残念だよね。まあさ、自分が踊ってないのに踊らせられる音楽を作れるわけないじゃん。さっきのバンドの話じゃないけど、イジメられっ子の音楽に近いんだよね。つくってる人のマインドが。

―じゃあ、海外のクラブシーンと日本の違いってどんなところですか?

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sugiurumn:基本的にまずどの外国でも言えるのは、DJやミュージシャンが尊敬されてるよね。日本だと「いくつになってもそんなことやって、いい加減卒業しろ!」って怒られるでしょ?(笑)で、聴くほうもまた卒業しちゃうからね。やっぱり一過性の娯楽でしかなくて、文化にはなり得ない。向こうの人はホント卒業しないよ。俺の親父くらいの人がピンク・フロイドのTシャツとか普通に着てるもん(笑)。この間ロンドン行ったときに50歳くらいのタクシーの運転手と話してて、「DJやってる」って言ったら「俺もDJやってんだよ!」って言ってた。「あんたタクシーの運転手じゃないの!?」って感じだけどさ(笑)。それは本当にすごいことだと思う。

―たしかに日本って音楽を「卒業する」感じがありますね。社会人になるとCDを買わなくなるって、よく聞く話です。

sugiurumn:クラブやライブハウスにも行かなくなっちゃうしさ。だからダンス・ミュージックをつくる人間としては、「誰にでも聴けてみんなが楽しめる」なんて音をつくるのがバカバカしくなっちゃうわけ。卒業しちゃわない、自分の周りにいる人や一部の人がヤバいと思うものをつくるしかないなって。

クラブ・ミュージックの聖地「Ibiza」へ 「今ここで新しいことが行われてる」って空気が立ちこめてた。

―sugiurumnとしての活動10周年ということですが、10年前の2000年に「Ibiza」(地中海に位置するスペイン領イビサ島。有名なクラブが数多く集まっている観光地であり、クラブ・ミュージックの聖地)に行かれたんですよね。

sugiurumn:音をつくっててもなんかしっくりこない感じがあったから、それでイビザ島に行ってみようと思ったんだよね。クラブの名前すら知らないで行ったから、レコード屋でフライヤー探して、大好きなエリック・モレロのパーティ『Subliminal Sessions』に行ったら、ゲストがダレン・エマーソン(アンダーワールドの元メンバー。DJ活動に専念するために2000年にグループを脱退)とディープ・ディッシュ(ダンス・ミージック・シーンに多大な影響を与えてきた大御所ユニット)でしょ。当時自分が好きな人って来日してなかったんだけど、そういうDJたちが毎晩やってて「これ何なの!?」って。音もめちゃくちゃよかったし人の数も多けりゃ人種も多種多様で、すごく驚いたんだよね。自分の想像していたことが、すでにここにあるっていうか。あとDJ見ながら踊ってる人が誰もいなくて衝撃的だったな。ちなみに海外のDJが「日本、最高!」っていうのは、みんなDJを見ながら踊ってくれるかららしいよ(笑)。

―そうなんですか(笑)。杉浦さんも海外でプレイしている時は見てもらえない?

sugiurumn:いやいや、それが逆に最高なんだよ。基本的に俺はその場を勝手に楽しんでほしいからさ。お酒つくる人がいて、照明の人がいて、チケット切る人がいて、映像やる人がいて、みんなが遊びにきてくれて、自分は音楽担当ですって、それがパーティだと思うから。だって、「Pacha」(イビザでも最大規模の世界有数のクラブ)とかは、フロアのいちばん音がいい場所からDJブースは見えないからね。DJが誰かなんてわからないくらいでいいよ、音楽に集中できて。

―お客さんもそれを理解していて、みんなでパーティを楽しんでるんですね。

sugiurumn:とにかく何でもよく聴こえたよね。とくにプログレッシブ・ハウスへの移り変わりの時期だったのもあって、「今ここで新しいことが行われてる」って空気が立ちこめてた。DJでもそのときのトラックには魔法が入ってるっていうか、今思えばダークな曲ですら光り輝いてたよ。たぶんいろんなものの転換期だったんだろうね。レコーディングの方式もPro Toolsに変わって、また20世紀と21世紀の変わり目だったりして。

やっぱ自分は「音楽だけが俺のすべてです」って人の音楽を聴きたい。

―お話を聞いてると、杉浦さんは常に「新しいもの=ヤバいもの」を追い求めていますよね。ヤバいものって音楽以外にもあったと思うんですが、他のものに目が向いたことってなかったんでしょうか。

sugiurumn:そうだね。実は音楽だけじゃなかったんだよ、それこそひとりでやるようになるまでは。もともとジャン・コクトー(フランスの前衛芸術家。作家、詩人、劇作家の他、画家や脚本家、映画監督としても活動)とかそういうタイプが好きだったから、「こんなバンドだけで終わるタマじゃねえぞ」って思ってた。だからバンドは売れなかったのかもね(笑)。 だけどひとりで始めようと思ったときに、絵も描けて歌も歌えて映画も撮れて物も書けて……そんな何でもできる人の音楽を聴きたいか? って思ったんだよね。やっぱ自分は「音楽だけが俺のすべてです」って人の音楽を聴きたい。それで気がついたというか、本気でやったものひとつだけが自分の責任になるほうがいいと思った。

sugiurumnインタビュー

―そこで音楽にしっかりポイントを絞ったんですね。

sugiurumn:ちょうどイビザに行ったのが30歳になるときだったし、時間がないとも思ってなかったけどけっこうオールド・ルーキーだったから。そうやって覚悟した分だけしか得られないんだな、ってよくわかった。

DJとフロアの関係性。その喜びを一度でも知っちゃったら「卒業」なんて絶対できないよね。

―そうした想いの行き先のひとつが、「DJ」ですよね。僕は杉浦さんのDJが大好きなんですけど、DJしているときにまず考えることってどんなことですか?

sugiurumn:DJしてるときと遊んでるときって、感覚的には全然違っててさ。遊びに行ってるときは、友だちと喋ったり、踊っていて突然何かひらめいたり、お酒飲み行ったり、いろんなことあるじゃない? でもDJしてるときってホント前後何曲の流れだけ、音楽のことだけしか考えてないんだよね。イアン・カーティス(Joy Divisionのボーカリスト)の「俺が歌ってるのは歌じゃない、音だ」っていう言葉をたまに思い出すんだけど、なんか音の化身というかさ。勘違いかもしれないけど、そうなってるときはフロアもめちゃくちゃ盛り上がってることが多いよね。

―僕もフロアで踊りながら「次はどんな曲がくるんだろう?」ってワクワクしているんですよね。たとえ何度も聴いたことのある曲でも、その曲がかかるタイミングによって聴こえ方が全然変わってきますし。

sugiurumn:そうだよね。だからDJって、基本的には最後まで踊り続けてる人たちだけに向けてやってるんだよね。いつ来るのもいつ帰るのも自由なんだけど、3時くらいに帰っちゃう人に向けてDJはやってない。逆に言うと、今踊ってる人は最後まで踊ってるという前提でやってるよね。

―そうじゃないと最初から最後までの流れを作っていけないですもんね。DJの流れはどんなふうに組み立ててるんですか?

sugiurumn:海に入るときといっしょで、最初はつま先から入っていく感じが好きなんだよね。で、気づいたらとんでもない沖まで来てて「溺れかけてる」みたいな(笑)。でも遊びに行くときには、深夜2時くらいに行ってフロアのドアあけた瞬間「もう沖まで来ちゃってるじゃん!」っていう(笑)、みんなが盛り上がってるとこに入っていく瞬間がいちばん好きだね。

―流れはフロアの状況を見て決めていくんですか?

sugiurumn:そうだね。たまに「今日はちょっとテンション低いね」とか言われることがあるんだけど、それはそいつのコンディションやテンションが低いだけ(笑)。自分の体調とかコンディションにDJが左右されるってことはまずないんだよ。

―そうか、自分のせいなんですね(笑)。

sugiurumn:そこがクラブとライブの違いだよね。クラブはコンサートと違って一方的に投げかけてはくれないから、自分がどれだけ音に入り込めるかによって受け取り方が変わってくる。でも最近、それをわかってない人が多いんじゃないかなって。さっきの話じゃないけど、誰でも気軽に遊びに来れるようになって、音にも簡単に入っていけると思ってるみたいだけど、そうじゃないよね。もっと深いものだし、だからこそその喜びを一度でも知っちゃったら「卒業」なんて絶対できないよね。

常に新しいものを追い求めたい。衝動的に「今これがヤバい!」ってものを出したい。

―じゃあそろそろ、肝心のベストアルバム『Do You Remember That Night?』のお話に(笑)。今回のベスト盤では歌ものをまとめているじゃないですか。でも『ACID 2 ACID』(1月リリースのミニ・アルバム)では、それとはまったく違う流れだったりして。sugiurumnさんの最近モードはどんなものなんでしょう。

sugiurumnインタビュー

sugiurumn:うん。でもさっきまでの話、まだ話し足りないな(笑)。まぁ最近はね、どのクラブに行ってもみんな同じような音をかけてんじゃん。自分のなかにももちろんまだ、テクノとかテック・ハウスなんかの流れはあるんだけど、ちょっと違うことやりたくなってきてるよね。別に歌とかインストとかそういうことじゃなくて、もうちょっとファンキーさというか有機的な何かがある感じかな。マシンっぽい音+αみたいなのが。


―でも確かに杉浦さんの曲には、ダンス・ミュージックの機能性だけじゃなくて、人間くささというか、フィジカルな要素がしっかり組み込まれていますよね。機能性の部分は完全に世界標準をいってるけど、人間くさい部分がすごく個性的で好きなんです。ミディ時代のベスト盤『Midi In Midi Out』も出たばかりですけど、昔の曲を振り返ってみていかがでしたか?

sugiurumn:1回やったことはすぐ忘れちゃうから振り返ると新鮮だった。毎回曲をつくるときに新しいアイデアを入れるって決めてて、小さなことでも自分がやってないことを必ず入れてるんだよね。それと曲をつくりためたりもしてなくて、衝動的に「今これがヤバい!」ってものを出したいと思ってて。

―新しい=ヤバいものを追い求めるのは自分の喜びや感動でもあるし、お客さんにも喜んでもらえるってことですよね。

sugiurumn:そうだね。DJするときもそうだけど、常に新しいものを追い求めたい。「何これ? ヤベえっ!」っていう感じがいちばん好きだし(笑)。自分のパーティー(『House Beat』:代官山AIR奇数月第三土曜日開催、京都WORLD 毎月第四土曜日開催)に関しては、「ハタチの自分がここいたら」って常に考えてる。そのころの自分にも、これが金のためだけのものか本物なのかは絶対わかると思うから。ハタチの自分に「何だかよくわかんないけど、ヤベえっ!」って言わせたい。

100%本気で信じてる人がバカにされる風潮だけど、お前らのほうがよっぽどバカだぞって。

―本当にすごいものって、経験値がなくても絶対にわかると思います。そういうのをしっかり見せてくれる人がいると、シーンが育っていくんでしょうね。

sugiurumn:そうだね。クラブ・ミュージックのいいところでもあると思うんだけど、その「すごいもの」って、一度でもクラブに来たことのある人にしかわかんないんだよね。レポートとか意味ないんだよ、自分の感想じゃないから。毎月やってても先月と今月は違うし。そういう意味では一回一回が本当に勝負。

―だから今月も来月も行きたくなる。同じDJなのに同じプレイは絶対に見れないし。音楽を楽しむという意味で、クラブDJが与えてくれる感動に勝るものはなかなかないです。DJって、音楽を楽しむプロですもんね。

sugiurumn:だって、俺たちは本気で新しいもの探してるからね。それが好きだし、パーティーが好きだからね。

―今、なかなか若い世代が出てきていない印象があるので、次世代にも期待したいですね。

sugiurumn:すごくタフなものが要求されてると思うよ。それを超えてくるヤツって、いったいどんなヤツなんだろう。しかもそれが長続きしないとダメだしね。可能性あっても挫折してったヤツ、たくさん目の当たりにしてきてるからさ。

―杉浦さんも10周年を迎えられたわけですけど、続けていく秘訣ってどんなところですか。

sugiurumn:誰にも負ける気がしてないってことじゃないかな(笑)。やっぱりDJやるときは「今ここで新しいことが起こってるんだ」って思ってやってるし、曲つくるときは「本当にこの1曲で世界が変わる」って気持ちでつくってる。でも今の人たちってそういうことにシラケてるじゃない? それを100%本気で信じてる人がバカにされる風潮だけど、お前らのほうがよっぽどバカだぞって。そういう人しか長く続けられないと思うからね。

―本当にそう思います。杉浦さんはこれからもずっと、よろしくお願いします!

sugiurumnインタビュー

sugiurumn:うん、常に自分らしくやろうと思ってる。地方とか、二度と行けないような外国でも、どこ行ってもいつも通りヤバいヤツをかける。地方とかってオーガナイザーがすごくがんばってて楽しいんだよね。ただ地方という意識がコンプレックスになってる気もするから、むしろそっちから発信すればいいと思う。ハシエンダだってマンチェスターだったし、クリームだってリヴァプールだった。別にロンドンじゃなくてもよかったんだよ。アイデアと情熱を持って発信すれば独自性も出てくるだろうし、新しいことも絶対できる。なんか(ほかのDJが)「ここ田舎くさいから古い曲かけよう」みたいなことを感じることもあるんだけど、俺は「これが今いちばん新しいやつですよ」ってDJするから。

―だから一度、遊びに来てみて欲しいですね。

sugiurumn:ちがうちがう、「来ないともったいない」だよ(笑)。「なんなら来なくていいよ?」って(笑)。

リリース情報
sugiurumn
『Do You Remember That Night?』

2010年3月10日発売
価格:2,625円(税込)
AVCD23818 / avex trax

1. That Night feat. Tomomi Ukumori
2. Travelling feat. Joel Edwards -2010 Re Edit-
3. Star Baby feat. Miyuki Hatakeyama -2010 Re Edit-
4. Live for Tonight feat. Tim Burgess -2010 Re Edit-
5. Sweet Amazing feat. Lori Fine -2010 Re Edit-
6. Electrify My Love feat. Keiichi Sokabe -2010 Re Edit-
7. Music Is The Key Of Life feat. Megumi Mashiro -Sugiurumn 2010 Club Vocal Mix-
8. Galaxy feat. TORU HIDAKA(BEAT CRUSADERS) -2010 Re Edit-
9. Night Music feat. Junpei Shiina -Sugiurumn 2010 Club Vocal Mix-

2010年2月24日発売
価格:2,783円(税込)
MDCL1501 / MIDI

1. Caution
2. Emperor(Sugiurumn 2010 Mix)
3. Addiction(Original Mix)
4. Sugiurumn In The Grind House(Original Mix)
5. Deckard(Original Mix)
6. Phantom(Original Mix)
7. Hanged Man(Original Mix)
8. The Right Place In The Right Time(Sugiurumn 2010 Mix)
9. Night Music(Sugiurumn 2010 Balearic Dub)
10. Snow Magic(Sugiurumn 2010 Mix)

sugiurumn
『ACID 2 ACID』

2010年1月13日発売
価格:1,890円(税込)
HRCL1002 / HORIZON

1. ACID 2 ACID
2. ACID 2 ACID DUB
3. ACID 2 ACID REMIX
4. Don’t Sleep D nox & Beckers REMIX
5. What Time Is Summer Of Love Richard Gray REMIX
6. Traveling Plastik Funk REMIX
7. Born Slippy feat. Ukumori Tomomi Original MIX

イベント情報
『House Beat』 "Sugiurumn 10th Anniversary Do You Remember That Night? Release Party"

2010年3月20日(土)START 22:00
会場:代官山AIR
DJ:SUGIURUMN、HATORI、IORI、ASHLAY
Guest Vocal:Junpei Shiina、Tomomi Ukumori
料金:当日3,000円(フライヤー持参2,500円)
※ "Sugiurumn 10th Aniversarry Eivissa Essential Mix 2000-2010" をプレゼント(200枚限定)

『House Beat』WE LOVE SATURDAYS. “Do You Remember That Night? Release Party”

2010年3月27日(土)START 22:00
会場:京都WORLD
DJ:SUGIURUMN、OSAKAMAN
Guest Vocal:Keiichi Sokabe
DANCERS:CYBERJAPAN DANCERS
VJ:Sonic-r
料金:当日3,500円(1ドリンク)前売3,000円(1ドリンク)、 happy hour(22:00〜23:00)2,500円
※ "Sugiurumn 10th Aniversarry Eivissa Essential Mix 2000-2010" をプレゼント(200枚限定)

プロフィール
sugiurumn

世界最先端のハウスシーンと常にリンクし、国内外のトップDJから高い評価を獲得している唯一無二の日本人DJ/プロデューサー。「Star Baby(Axwell Remix)」(2004)が、Ministry Of Soundのコンピレーションにピックアップされたほか、名門クラブPacha Ibizaのオフィシャル・ミックスCDを手がけ、同クラブでもDJプレイを披露するなど、ワールドワイドにも活躍している。



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