NakamuraEmiと語り合う、30代の大人がサボってはいけないこと

保育士、自動車メーカーなどの社会人経験を経て、33歳でメジャーデビュー。先日36歳の誕生日を迎えたシンガーソングライター・NakamuraEmiが、3月21日、メジャー3rdアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』をリリースする。

「大人に責任があると思う」「私たちの世代が伝えていかなければならない」とインタビュー中に何度も発したNakamuraEmiの歌には、一人の大人として、今の日本社会を見て疑問に思うこと、考えたいこと、話し合うべきことが並んでいる。「かかってこいよ」など刺激の強い言葉も綴られているが、NakamuraEmiは、決して誰かを否定、批判することはない。どれだけ歳と経験を重ねても、誰よりも「自分」の未熟さを素直に認め続けているのだ。

かっこいい大人、憧れられる大人になるためには、どうあるべきか?——NakamuraEmiの姿勢には、普段ほったらかしにしている自分のダサさに「ハッ」と気付かされる。

「職人気質」よりも「効率」のほうを提示していった責任は、大人たちにあると思う。

—新作は、『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』(=日本の女を歌う)というタイトルでありながら、男女問わず、「人と人の関わり、つながり」について様々な面から向き合っているアルバムだと思いました。今、そういうことを歌おうと思った理由から聞かせていただけますか?

NakamuraEmi:機械がどんどん進歩して便利になっていく一方で、昔みたいなコミュニケーションがすごく減っていますよね。それでももちろん生きてはいけるけど、コミュニケーションのなかにある温もりみたいなものってやっぱり大事だなと、今の環境のなかで感じさせてもらうことが多くて。

自分の足を動かして、相手の目を見て話して、「相手を傷つけたな」と思ったり、「泣かしちゃったけど、これは言わなきゃいけないことだったな」と思ったり……そうやって一つひとつ自分で感じることが、絶対に大事だと思うんですよ。

NakamuraEmi
NakamuraEmi

—今は、“かかってこいよ”で歌われている通り、SNSなどで<殺気に満ちた勝手な言葉 会ったことなくても投げられる時代>ですよね。

NakamuraEmi:私も家にいるのが一番好きなんですけど(笑)、こういった言葉を人に発信するなら、まずは自分が勇気を持って人に会いにいくことのできる人間でいなきゃと思っているんです。

—先ほどおっしゃった、Emiさんの「自分の今の環境」というのは、どういうものですか?

NakamuraEmi:今一緒にやってるスタッフは私と同じ世代で、手間をかける楽しさをわかっている人たちなんですよね。何度もやり直したり、手間をかけたりすることでわかるものって、絶対にあって。ポスターにサインをするのも、もしかしたら自己満なのかもしれないけど、ポスターを作った人たちや、届ける相手の顔も見えてくるし、そういうのって大事だと思うんです。

全国に配るポスター450枚に直筆サインをし、販売用のアナログレコード800枚にシリアルナンバーを手書きしている

—今の時代、ほとんどの会社や組織が、こういった「手間」とは真逆の「効率化」を追求することをよしとしている気がします。

NakamuraEmi:職人気質なところよりも効率のほうを、機械の進歩によって提示していったからなんでしょうね。それを提示していった責任は、大人たちにあると思う。

でも、それを提示したことで、たとえば仕事がしやすくなったり、よくなったこともありますよね。だからこそ、人間の温もりとか、コミュニケーションを取ることとか、そういう大事なところを人間が伝えていくしかない。30代って、大先輩とかともちょっとずつ対等にお話できるようになってくるし、20代のときは自分のことで必死だし……だから、私たちの世代が伝えていかなきゃいけないって思うんです。

「なんでだろう?」と思う大人が増えて、考えの選択肢がもうちょっとできたらいいなと思うんですよね。

—デビュータイミングで取材させてもらったとき、歌詞となるネタを日記のようにノートに綴っているとおっしゃっていて(社会人経験を経たNakamuraEmi、すべての男女を讃える歌を歌う)。当時は、会社勤めのなかで仕事が上手くいかなかったときとか、自分の気持ちを上手く表現できなかったときに、思ったことをノートに書くとおっしゃっていましたが、今はどういうときに筆が進みますか?

NakamuraEmi:今も、きったない字で書いてるんですけど(笑)、電車のなかで人を見ていて感じたこととか、近くに住んでる親友の家に行ったときに子どもとのやり取りを見てて感じることとか……人を見て感じて書くことが増えました。自分への葛藤もあるけど、いろんな人を見て気付かされることを書き留めることが多くなりましたね。

NakamuraEmi

—今作では「大人と子ども」「先生と生徒」「上司と部下」など、世代が違う人たちの関係性について、いろんな面から歌っていることが印象的でした。たとえば“新聞”の<「教育」の線引きの多くは「体罰」となり始めた>とか、“かかってこいよ”の<パワハラ モラハラ マタハラ 種類だけどんどん増えちまって>とか。

NakamuraEmi:今は、ちょっと変な状態になっていますよね。もちろん先生に引っ叩かれたら「なんだよ」とは思うけど、昔は先生と生徒に信頼関係があったから、先生がなんでそんなことをしたのかがあとで考えたらわかる、ということだったと思うんですよ。でも今は、親と先生の信頼関係も薄れてきているから、「あの先生がうちの子を引っ叩いた」ってなってしまうのかもしれないし、もちろん先生の発信の仕方もあるのかもしれないし。

しかも今は小学校で、「1番2番をつけるといろいろあるから」って、徒競走でみんなで手をつないでゴールするところがあるじゃないですか。順位があるからビリになった子はいろいろ感じたり、「俺はこれが苦手だから違うことをやろう」と考えたり、そういう大事なことがあったはずで。勝ち負けとか、誰かとケンカするということが当たり前に減っちゃったのは、すごくもったいないなと思うんですよね。

NakamuraEmi

—確かに……なんでこういう状況になってしまったんでしょうね。

NakamuraEmi:当たり前にとれるコミュニケーションの場所が、機械ばっかりになっちゃったからなのかなあ。でも、私が幼稚園の先生をやってた頃(約10年前)から、ちょっとずつ、子どもよりもお母さんの存在が難しくなってきたというか。

—そっか、Emiさんは保育士をやられていたから、そういう変化を実体験で感じられているわけですね。

NakamuraEmi:私は田舎の幼稚園だったからか、園長先生が引っ叩いても、親御さんたちは「うちの子がすみません! どんどん叱ってやってください」みたいな感じだったんですけど、東京で働いている先生たちは、お母さんの考えが変わってきた瞬間を感じ取っているみたいで。

怪我することがすごく危ないことに見えてきたりとか……どうしたらいいんでしょうね? その答えはわからないけれど、「なんでだろう?」って思う大人が増えて、考えの選択肢がもっとできたらいいなと思うんですよね。

NakamuraEmi

—「喜怒哀楽」のなかで、どんどんと、「喜」と「楽」がいいもの、「怒」と「哀」は悪いもの、とされているのかもしれないですよね。

NakamuraEmi:確かに。「怒」や「哀」も、面倒くさいけど、すごく大事な感情ですよね。その面倒くさいところを知っているのが私たち世代なのであれば、おこがましいですけど、そういうことを伝えられるのはうちらだけかもしれないという使命も感じます。

自分の考えに引き込みたいなら、自分から話していく、ということですよね。

—Emiさんと同じ年齢の人でも、部下や下の世代に怒ったりなにかを伝えたりすることを諦めちゃっている人たちが増えているんじゃないかな、という気もするんです。

NakamuraEmi:怒っても伝わらない、伝え方がわからないってみんな悩んでましたね。いい意味で割り切っちゃっている若い子たちが多いとも言ってました。その溝を埋めるのにはすごく時間がかかるとは思うんですけど、そこを砕けるのも人間しかいないと思うから。機械が発達して時間を短縮できることが増えた分、そこは時間をかけてやるべきことなのかなって思います。

NakamuraEmi

—どうやったら、その溝を埋められると思いますか?

NakamuraEmi:自分の一つひとつの行動が、見ている子たちに影響を与えるかもしれないっていう意識が大事なんじゃないかな。「この人、かっこいい!」って思ったら、ついてきてくれると思うんです。だから、まずは自分がそういう人にならなくちゃとも思っているんですよね。

—まさに“Don’t”のサビで繰り返し歌われている<おいおい子どもがお前を見てるぞ>という意識が大事だし、“かかってこいよ”で<敵は全部自分>と歌ってる通り、溝を埋められるかどうかは自分次第、というか。

NakamuraEmi:やっぱり、話さないとわからないし、触れ合うことを大人が諦めちゃいけないと思うんです。「固定電話知らないの? 最近の若い者は……」って言っても、大人たちが固定電話を使ってないからでしょ、大人が作った世界によって若い子たちはそうなってるんでしょ、ということだから。自分の考えに引き込みたいなら、自分から話していく、ということですよね。

いい意味でも、悪い意味でも、自分にちゃんと自信が持ててない。

—怒るのも、怒られるのも、精神力も使うし面倒だなって、私も普段思ってしまうことがあります。でも、“新聞”の歌詞にある通り<手間はちゃんと真心になる>から、そういうコミュニケーションの「手間」を省いちゃいけないんでしょうね。

NakamuraEmi:36歳にもなると、本気で怒ってくれる人も少なくなってきて、カワムラヒロシさん(プロデューサー、アレンジャー、ギタリスト)くらいなんですけど、「大人になって、こんなに怒られる?」っていうくらい怒られるんです(笑)。でも、それって本当にありがたいことで。

それだけ自分に悪いところがあるということだし、「こいつは人前に立って発信していく人で、俺が正すしかない」って思ってくださっているから、カワムラさんも本当は怒りたくないし、その場が変な雰囲気になるのも面倒だけど、一生懸命怒ってくださる。そのときは腹立ちますけど(笑)、言ってもらって気付けることがすごくある。だから、自分が誰かを怒る立場に立つことも大事だなって思うんですよね。

NakamuraEmi

—“Don’t”で歌われているように、歳を重ねると、自分がこれまでやってきたことを否定されたくないから、耳を塞いでしまうことが誰しも増えてくると思うんです。でも、そういうこともちゃんと受け入れられるEmiさんの柔軟性って、どういう考えからきていると思いますか?

NakamuraEmi:うーん……いい意味でも、悪い意味でも、自分にちゃんと自信が持ててないからかなあ。だからみんなの意見を聞いて、「そうか」ってなる。

よく言えば柔軟性があるけれど、自分に自信がないからみんなの言葉を頼りにしちゃっているというのは、悪く作用することもあるだろうし、このままずっと誰かの言葉を頼りにしていると自分がブレてしまうとも思うから、自分にとって課題でもあるなって思っているんですよね。

—Emiさんから「自信がない」という言葉が出てくるのは、意外でした。

NakamuraEmi:本当ですか? ……信念を持った人たちが周りにたくさんいてくれるからこそかもしれないです。「そんな考え方ができるんだ」って思わせてくれる人がいっぱいいるから、自分のダメなところがわかるというか。

「自信がない」って言うとマイナスだけど、自分のダメなところや未熟さにいっぱい気付かせてくれる、ということだと思います。「自分のここを変えれば、この人たちみたいな考え方ができるのかな」って思わせてくれる大人たちが周りにいる今の環境は、すごく大きいですね。

NakamuraEmi

—インディーズ時代から始めた『NIPPONNO ONNAWO UTAU』というシリーズのタイトルは、「自分が憧れる日本の女性を歌う」という想いから付けられたとのことでしたが、メジャーデビューから2年経って、Emiさんの音楽を聴く人も増えた今、自分自身が「憧れられる女性」になっているという意識はありますか?

NakamuraEmi:えー!(笑) 憧れられているって感じはあんまりないかな……同じ目線でいられる方が少しずつ増えてきてるんだな、というのは実感させてもらってますけど……。

NakamuraEmi

—そうやって、歳を重ねても自分の未熟さを感じ続けられているから、Emiさんの歌は言葉がすごく強いのに、説教くさく聴こえないのかもしれないですね。

NakamuraEmi:それに対するひとつの答えとしては、「人に歌ってないから」っていうのも大きいかもしれないです。どの言葉も、他人への責任は求めていなくて、自分への責任だと思っているし、説教してるつもりもまったくないから。

今回“教室”だけは「学生さんに聴いてもらいたい」という、人に届ける意志で書いたんですけど、他の曲に関しては自分宛に歌ってる。「自分に対して言う」という曲の書き方が「誰かに曲を届ける」となった時点で、自分の音楽スタイルはものすごく変わっちゃうと思うんです。

「あなたの未来は広いから」という選択肢を提示できたら嬉しいなとは思ってます。

—“教室”は、学校でつらい想いをしてる子たちに向けた一曲ですね。実際、ここで歌われているように「教室は狭い空間で、世界はもっと広い」とわかっていても、とにかく1日1日を生き延びるのに精一杯な子たちって、たくさんいると思うんです。

NakamuraEmi:そうですよね。学校のなかで起こったことによって自分がウーとなってるときに、相談できたり助けてくれたり、いろんな考え方を教えてくれたりする人がいなくて、ひとりでネットで助けを求める、ということだけが選択肢になっちゃってる若い方が多いのかもしれないなと思って。

「相談する」「乗り越える」ではなく「自分の命を絶ってしまう」という選択肢しかなくなってしまったときに、遠く離れた私がなにかを伝えられるとしたら、この曲を聴いて、たとえば「あ、3年後はこの人たちとはもう一緒にいないんだ」とか思ってもらえたらいいなって。

あまりにもつらかったら学校に行かなくても生きていけるし。学校に行かなくていいから生きてほしい。生き方の選択肢はいっぱいあるのに、相談ができる人がいないと選択肢はどんどん減ってしまうと思うんです。私もなにかを提示できるほどちゃんと生きてこられてないけど、「あなたの未来は広いから」という選択肢を提示できたら嬉しいなとは思っています。

—「逃げてもいいよ」「踏ん張らなくてもいいよ」というのも、ひとつの選択肢として提示してあげたいですよね。

NakamuraEmi:そうなんですよね。そういうときに相談できる大人がいないのは、大人の責任だと思うんです。逃げたいなら、逃げたいって言わせてあげられて、逃げる方法を教えてあげる大人がちゃんと側にいることが大事だなとも思う。そういう考えを大人が当たり前に持たないと、子どもには発信できないと思うので、まずは自分がそうなろう、と思うようにしていますね。

NakamuraEmi

—最後に、これからEmiさん自身は、どう生きていきたいと思っていますか?

NakamuraEmi:そうですね……今はいろんな経験をして、失敗とか悩みを超えて、自分が納得できるところまででっかくなることが目標です。それを全部終わらせたら、好きな家を建ててのんびり暮らすのが夢かな(笑)。

—36歳の女性となると「結婚・出産」というワードを突きつけられる場面も出てくるとは思うんですけど、そういった願望もありますか?

NakamuraEmi:もちろん(笑)。あるんですけど、私はいろんなことを一気にできないタイプで、今は音楽が楽しいんですよね。音楽活動がもうちょっと自分のものになったとき……もう少し経ったら自分のものになっていくような気がするので、そうしたら結婚したい。今は音楽を頑張って、そのなかで素敵な人に出会えたらいいなと思うし、やっぱり子どももほしいし。でも、いろんな運とかがあることだと思うので、流れに身を任せて……結婚したら、すぐに報告しまーす(笑)。

NakamuraEmi『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』ジャケット
NakamuraEmi『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』ジャケット(Amazonで見る

リリース情報
NakamuraEmi
『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』初回限定盤(CD)

2018年3月21日(水・祝)発売
価格:2,916円(税込)
COCP-40289

1. Don't(Album mix)
2. N
3. かかってこいよ
4. 新聞
5. 波を待つのさ
6. 星なんて言わず
7. 教室
8. モチベーション
※紙ジャケット仕様

NakamuraEmi
『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5』アナログ盤(LP)

2018年3月21日(水・祝)発売
価格:4,320円(税込)
COJA-9330

1. Don't(Album mix)
2. N
3. かかってこいよ
4. 新聞
5. 波を待つのさ
6. 星なんて言わず
7. 教室
8. モチベーション
※直筆シリアルナンバー入り、数量限定生産

イベント情報
『NOU5 発売記念インストアイベント』

2018年3月21日(水・祝)19:00~
会場:東京都 タワーレコード渋谷B1CUTUPSTUDIO

2018年3月24日(土)15:00~
会場:東京都 タワーレコード新宿店

2018年4月5日(木)20:00~
会場:福岡県 タワーレコード福岡パルコ店

2018年4月7日(土)14:00~
会場:広島県 タワーレコード広島店

2018年4月14日(土)14:00~
会場:大阪府 タワーレコード梅田NU茶屋町店

2018年4月15日(日)14:00~
会場:愛知県 タワーレコード名古屋パルコ西館イベントスペース

2018年4月19日(木)19:00~
会場:宮城県 タワーレコード仙台パルコ店

2018年4月21日(土)14:00~
会場:北海道 タワーレコード札幌ピヴォ店

『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.5 ~Release Tour 2018~』

2018年5月2日(水)
会場:群馬県 高崎 club FLEEZ

2018年5月3日(木・祝)
会場:栃木県 HEAVEN'S ROCK 宇都宮

2018年5月9日(水)
会場:石川県 金沢21世紀美術館 シアター21

2018年5月10日(木)
会場:新潟県 新潟 ジョイア・ミーア

2018年5月13日(日)
会場:高知県 高知 X-pt.

2018年5月15日(火)
会場:京都府 京都 磔磔

2018年5月16日(水)
会場:兵庫県 神戸 チキンジョージ

2018年5月18日(金)
会場:熊本県 熊本 B.9 V2

2018年5月19日(土)
会場:長崎県 長崎 DRUM Be-7

2018年5月22日(火)
会場:岐阜県 岐阜 club-G

2018年5月23日(水)
会場:三重県 松阪 M'AXA

2018年5月26日(土)
会場:広島県 広島 Live Juke

2018年5月27日(日)
会場:岡山県 岡山 Desperado

2018年5月30日(水)
会場:福島県 郡山 CLUB #9

2018年5月31日(木)
会場:宮城県 仙台 MACANA

2018年6月2日(土)
会場:北海道 函館あうん堂ホール

2018年6月3日(日)
会場:北海道 札幌 cube garden

2018年6月22日(金)
会場:福岡県 福岡 DRUM Be-1

2018年6月23日(土)
会場:香川県 高松 DIME

2018年6月27日(水)
会場:東京都 六本木 EX THEATER

2018年6月30日(土)
会場:大阪府 BIG CAT

2018年7月1日(日)
会場:愛知県 名古屋CLUB QUATTRO

プロフィール
NakamuraEmi
NakamuraEmi (なかむら えみ)

神奈川県厚木市出身。1982年生まれ。山と海と都会の真ん中で育ち幼少の頃よりJ-POPに触れる。カフェやライブハウスなどで歌う中で出会ったHIPHOPやJAZZに憧れ、歌とフロウの間を行き来する現在の独特なスタイルを確立する。その小柄な体からは想像できないほどパワフルに吐き出されるリリックとメロディーは、老若男女問わず心の奥底に突き刺さる。2016年1月20日、日本コロムビアよりメジャーデビューアルバム『NIPPONNO ONNAWO UTAU BEST』をリリース。収録楽曲の“YAMABIKO”が全国のCSやFM/AMラジオ52局でパワープレイを獲得。メジャーデビューから1年、2017年3月8日に2nd Album『NIPPONNO ONNAWO UTAU Vol.4』を、そして5月24日にTVアニメ『笑ゥせぇるすまんNEW』のオープニングテーマ“Don't”が収録された主題歌シングルをリリース。7月7日には『Motion Blue Yokohama「七夕はここで。~2017~」』を開催。夏フェスにも多数出演し、10月にはSalyuさんとのツーマンイベントを行った。2018年3月21日、3rd Album『NIPPONNO ONNAWO URAU Vol.5』をリリース、5月から全国22か所を巡る全国ツアーを行うことが発表になった。



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