特集 PR

ORESAMAが作る非日常の世界 ぽん×うとまるのアートワーク談義

ORESAMAが作る非日常の世界 ぽん×うとまるのアートワーク談義

ORESAMA『ワンダーランドへようこそ!~in STUDIO COAST~』
インタビュー・テキスト
金子厚武
撮影:垂水佳菜 編集:山元翔一(CINRA.NET編集部)

ORESAMAのときはポップな絵を描いてくださっているけど、うとまるさんご自身の作品のときは、女の子も鋭い顔つきが多い印象です。(ぽん)

—2月2日に新木場STUDIO COASTで開催されるワンマンライブ『ワンダーランドへようこそ!~in STUDIO COAST~』を前に、1月3日に配信シングル『ワンダーランドへようこそ/秘密』が配信されました。“ワンダーランドへようこそ”は結成当初からあった曲で、満を持してのリリースになりますね。

ぽん:ライブではちょこちょこ演奏していたり、オープニングのBGMとしても使っていました。なので、知っている人は「やっとリリースされるのか!」と思ってくれるだろうし、知らなかった人も「イベントのタイトルになってる曲はどんな曲なんだろう?」って楽しみにしてもらえると思うし、早くみんなと一緒にライブで歌って踊りたいです。

—リリースの発表と合わせて、新たなビジュアルも公開されました。

うとまる:「ワンダーランド」っていう言葉がまずあったので、どこか別の世界に繋がる扉っていうイメージなんですけど、私のなかでの「ORESAMAの王道」みたいな感じのイラストになったと思います。ポップで、色彩豊かで、ちょっとSFっぽい要素がある、賑やかな感じ。

ORESAMA『ワンダーランドへようこそ!~in STUDIO COAST~』ビジュアル
ORESAMA『ワンダーランドへようこそ!~in STUDIO COAST~』ビジュアル

ぽん:小島くんはいつも楽屋で本当にこの体勢でギターを弾いてるので、すごくリアル(笑)。こういう衣装も映画からのインスピレーションが大きいんですか?

うとまる:具体的に何かというわけではないですが、映画やアニメの影響は大きいと思います。ファッションはそんなに自信ない分野なんですよ。

ぽん:え、そうなんですか!

うとまる:『バーバレラ』(1968年に映画化もされた、ジャン=クロード・フォレ原作のSFコミック)のセクシーな宇宙服のコスチュームとか、映画のイメージはあるんですけど、ORESAMAで服を描く機会がたくさん増えたから、リアルなファッションの知識は勉強中なんです。

—ぽんさんを描くことが、うとまるさんにとって勉強になっているんですね。

うとまる:そうなんです。ORESAMAとの仕事を重ねていくなかで、2人のイメージが私のなかでどんどん膨らんで、実際に2人から受けるイメージと、私の好きな世界観とが、だんだん混ざってきてますね。“オオカミハート”の頃は、曲のイメージを反映させつつ、私の好きな感じでやっていたけど、だんだん映像に実写が入ってきたりして、今はORESAMAの世界と私のイラストがちょうどいいバランスにミックスされてきてると思います。

うとまる『The Holiday』(2016)
うとまる『The Holiday』(2016)
うとまる『BFF』(2016)
うとまる『BFF』(2016)
ORESAMA『Hi-Fi POPS』初回限定盤ジャケット
ORESAMA『Hi-Fi POPS』初回限定盤ジャケット(Amazonで見る

ぽん:確かに、うとまるさんご自身の作品のときは、女の子も鋭い顔つきが多い印象です。ORESAMAのときはポップな絵を描いてくださっているけど、“オオカミハート”のときはもうちょっと鋭かったから、それがだんだん変わってきているっていうのは、うとまるさんのなかのORESAMA像がだんだん変化してきているのかなと思っていて。

うとまる:はい、その感じはありますね。

—徐々に本人とイラストが近づいてるっていうのは面白いですね。そう思って、過去の作品を見返すと、きっとまた新たな発見があるでしょうし。では最後に、2月2日のワンマンに向けて、改めて意気込みを話していただけますか?

ぽん:私たちのワンマンとしては過去最大規模ですし、絶対成功させたいと思っています。(STUDIO COASTには)一度イベントで出演させていただいたことがあるんですけど、低音の感じもすごくよくて、チームのみんなで「ここでワンマンができたら最高だね」と話していたので、それが実現できるのは本当に嬉しいです。演出についてもこれからさらに話し合いつつ、演奏も含め今までをさらに超えたワンダーランドを作るつもりなので、ぜひ遊びに来ていただければと。

—会場が大きくなれば、さらにいろんな演出もできますよね。そのなかには当然、うとまるさんのイラストも含まれているでしょうし。

うとまる:演出面でバックアップできるようなこともできたらいいですね。ライブに来た人がもっとORESAMAの世界観に没入できるように、映像はもちろん、ステージのセットとか、そういうこともいずれやってみたいなって思います。

ぽん:ライブで本物の星人間が動き出したら面白いですよね!

CAP:左から:ぽん(ORESAMA)、うとまる
Page 3
前へ

リリース情報

ORESAMA
『ワンダーランドへようこそ/秘密』

2019年1月3日(木・祝)配信

1. ワンダーランドへようこそ
2. 秘密

  • サイトで見る
  • イベント情報

    ORESAMA『ワンダーランドへようこそ~in STUDIO COAST~』
    ORESAMA
    『ワンダーランドへようこそ~in STUDIO COAST~』

    2019年2月2日(土)
    会場:東京都 新木場STUDIO COAST

    プロフィール

    ORESAMA(おれさま)

    渋谷から発信する音楽ユニット。80s'Discoをエレクトロやファンクミュージックでリメイクしたミュージックを体現!その新感覚はイラストレーター「うとまる」氏のアートワークやミュージックビデオと相乗効果を生んで新世代ユーザーの心を捉えている。2018年4月、メジャー1stアルバム「Hi-Fi POPS」をリリース。

    うとまる

    日米のポップカルチャーの影響を色濃く受けたキャラクター造形と色彩表現が特徴の作家。CDジャケット、MV、雑誌への作品提供から、キャラクターデザイン、コスチューム原案、漫画制作、プロダクト開発など幅広く活動中。アメコミを彷彿とさせるポップなイラストレーションで、ポップカルチャーシーンで活躍するアーティストへのアートワーク提供も行なう。クリエイティブチーム《POPCONE》所属。

    SPECIAL PR 特集

    もっと見る

    BACKNUMBER PR 注目のバックナンバー

    もっと見る

    PICKUP VIDEO 動画これだけは

    Nulbarich“Sweet and Sour”

    テレビ東京のドラマ『デザイナー 渋井直人の休日』のエンディングテーマ“Sweet and Sour”。2月6日リリース予定の3rdフルアルバム『Blank Envelope』のリード楽曲でもある今作は「偶然の景色」がテーマ。日常の中に偶然生まれたハッとする瞬間を鮮やかに切り取っている。グラフィカルな映像に垣間見える、あたたかな日常を楽しもう。(野々村)

    1. こんまりのNetflix番組がアメリカで話題。こんまりメソッド巡る議論も 1

      こんまりのNetflix番組がアメリカで話題。こんまりメソッド巡る議論も

    2. 野村周平&桜井日奈子がプールでずぶ濡れ 『僕の初恋をキミに捧ぐ』新写真 2

      野村周平&桜井日奈子がプールでずぶ濡れ 『僕の初恋をキミに捧ぐ』新写真

    3. 『サマソニ』ヘッドライナー3組目はThe Chainsmokers、料金は値下げ 3

      『サマソニ』ヘッドライナー3組目はThe Chainsmokers、料金は値下げ

    4. 高杉真宙×竹内愛紗 御曹司と女子高生のラブコメ漫画『高嶺と花』ドラマ化 4

      高杉真宙×竹内愛紗 御曹司と女子高生のラブコメ漫画『高嶺と花』ドラマ化

    5. 『カメラを止めるな!』が『金曜ロードSHOW!』でテレビ初放送 5

      『カメラを止めるな!』が『金曜ロードSHOW!』でテレビ初放送

    6. 宇多田ヒカルのシングル『Face My Fears』本日発売&『初恋』サブスク解禁 6

      宇多田ヒカルのシングル『Face My Fears』本日発売&『初恋』サブスク解禁

    7. King Gnuが泥臭さと共に語る、若者とロックバンドが作る「夢」 7

      King Gnuが泥臭さと共に語る、若者とロックバンドが作る「夢」

    8. ザギトワ&メドベージェワが魔法少女に、『マギレコ』新テレビCM 8

      ザギトワ&メドベージェワが魔法少女に、『マギレコ』新テレビCM

    9. 『ヒグチユウコ展 CIRCUS』 約20年の画業辿る500点超展示 9

      『ヒグチユウコ展 CIRCUS』 約20年の画業辿る500点超展示

    10. 中村佳穂という「歌」の探求者。魂の震えに従う音楽家の半生 10

      中村佳穂という「歌」の探求者。魂の震えに従う音楽家の半生