PAELLASが体現する世代意識「諦めていても、絶望はしていない」

昨年秋に発表された全編日本語詞の配信シングル『Orange』と『Weight』も大きな話題を呼んだPAELLASが、6月5日にニューアルバム『sequential souls』をEMI Recordsからリリースする。インディR&Bやハウスなどからの影響を昇華し、精緻なミニマリズムとアトモスフェリックな音像によって構築されたサウンドと、ボーカルのMATTONの艶やかな歌声に対する評価は非常に高く、すでに国内のみならず、アジア各国で支持を獲得している。

彼らがこれまで一貫して描いてきたのは「夜を舞台とした、2人の緊密な関係性」であり、そのメランコリックかつロマンティックな世界観が聴き手を魅了してきたことは間違いない。そして、それはメンバーのパーソナリティとも紐づきつつ、時代のムードや世代意識の表れでもあるはずだ。「諦めてはいても、絶望はしていない」。MATTONが口にしてくれたそんな感覚は、PAELLASの平熱的な音の背後から、確かに感じられるものだ。

J-ROCKに対するカウンターとしてやっている意識はなくて、4人でやるとどうしてもこうなっちゃう。(MATTON)

―レーベル移籍のタイミングかつ、CINRA.NETでは初めての取材なので、今日は改めて「PAELLASとは?」という部分を聞きたいと思っています。音楽性はもちろん、歌詞が日本語から英語になったりと、結成以来の様々な変化の一方で、それでも変わらない「PAELLASらしさ」もまた確実にあると思うのですが、バンドとして、もしくは個人として、「PAELLASらしさ」をどう捉えていますか?

MATTON(Vo):今はそこまでこだわらなくなったんですけど、ある時期までメインテーマになっていたのは「夜っぽさ」ですね。ひとりで音楽を聴く時間に寄り添って、ちょっとだけ色や雰囲気、感情を変えるようなもの。

その上で、「熱量」がPAELLASらしさなのかもしれない。わりと平熱的なんだけど、ただ淡々とシステマチックな感じではなくて、人間味がある。「夜っぽさ」と「平熱感」はPAELLASの雰囲気としてずっとあるなって思います。

bisshi(Ba):「ひとりで聴く音楽」というのは、ずっとあると思いますね。ライブハウスへ聴きに来るにしても、みんなで聴きに来てるわけではなくて、そこにいるのは一人ひとりだし、その一人ひとりに対してバンドが語りかけて空間を作ってる。PAELLASの音楽は「みんなの空間」ではない、というのはずっとありますね。

PAELLAS(ぱえりあず)
左から:bisshi(Ba)、Satoshi Anan(Gt)、MATTON(Vo)、Ryosuke Takahashi(Dr)。MATTON、bisshiを中心に大阪で結成。2014年、東京に拠点を移し本格始動。様々な年代やジャンルの要素を独自のセンスで解釈し、都市の日常、心象風景にフィットするサウンドを生み出す。

―日本のバンドシーンは熱量の高い音楽に対してみんなが一体になって盛り上がることが今もメインストリームを担っていて、それはそれでもちろんアリなんだけど、ちょっと偏り過ぎだとは思う。そんななかでPAELLASが支持を集めていることは、時代の空気の変化を感じさせます。

Anan(Gt):まあ、各々のメンバーが出してる音がPAELLASらしさだっていう、単純にそういうところでしかないんですけどね。

MATTON:そう、この4人でやるとこうなっちゃうんですよ。アッパーな……J-ROCKっていうんですかね? そこに対するカウンターとしてこれをやっている意識はなくて、4人でやるとどうしてもこうなっちゃうというか、こうにしかならない。それが最近改めてわかって、今はそこを突き詰めようとしています。

Takahashi(Dr):だから、PAELLASらしさって、この4人の性格ってことじゃないですかね? ここまで話してわかったと思うんですけど、テンション低いじゃないですか?(笑)

―うん、高くはない(笑)。

左から:Ryosuke Takahashi、MATTON、Satoshi Anan、bisshi
左から:bisshi、MATTON、Ryosuke Takahashi、Satoshi Anan

Takahashi:この感じが音にも表れてると思うんですよ。個人的に、アッパーなドラムを叩けって言われたら叩けますし、テンション高い曲ももちろん聴きますけど、この4人でいるときは今みたいな平熱のテンションなんです。それがそのままPAELLASの音になってると思いますね。

―「夜っぽさ」や「平熱感」、あるいは歌詞の内省的かつロマンティックな雰囲気は、インディR&Bやハウスのような音楽ジャンルにも影響を受けつつ、そもそも4人のパーソナリティの表れだということですよね。それはもっと言えば、世代感や時代感の表れだったりもすると思うのですが、その自覚はどの程度ありますか?

MATTON:そこは、僕個人の感覚だと思うんですよね。ただ、僕の感覚はみんなと同じだと思うし、聴く人はその一人ひとりだから、それでいいのかなって。

―自分のことを歌えば、同じように感じているであろう人たちにも届く、という考え方?

MATTON:僕は本当に自分のことを「普通」だと思っているし、なんらかの新たなメッセージを作って届けるタイプではないと思っていて。自分たちの音楽を聴く人と同じくらい、僕も普通の人間で……まあ、なにが普通かは人それぞれだと思うし、ちょっと語弊があるかもしれないけど。とにかく自分が書いてるのは自分そのままですね。

平熱感とか孤独感って、どの国の人でも持ってる感覚だなというのは改めて感じています。(Anan)

―MATTONくんの歌詞から感じられる平熱感、もしくは孤独感のようなものは、世代に通底している感覚だと思いますか?

Anan:多少はそうかなと思います。Spotifyとかが出てきてからなのか、多くの人にとって音楽がより身近になって、ひとりでイヤホンで音楽を聴く時間が増えた結果、パーソナルな時間に響く音楽が表立って出てくるようになった気がするんですよね。

もちろん、今までもそういう音楽を作ってる人はずっといたんだけど、そういう人たちが日の目を浴びやすくなった気がする。それが「世代」なのかはわからないけど。平熱感とか孤独感って、どの国の人でも持ってる感覚だなというのは、改めて感じています。

―PAELLASは近年アジアでの人気も高まってきていて、実際に現地でライブもしているし、SNSを見てもアジアのファンからの反応が多いですよね。

Anan:そうですね。アジアだけじゃなくて、まだ欧米には行ってないですけど、欧米もそういう音楽が増えた感じがしていて。ひとりで音楽を聴く時間が増えたのは間違いないと思うので、そこに寄り添う音楽が増えたのは、時代の流れなんじゃないかなって思います。

Satoshi Anan

―音楽的な同時代性に関しては、どの程度意識をしていますか?

MATTON:僕は、時代感はあんまり出したくないんですよね。PAELLASの音楽と現行の音楽にリンクする部分はもちろんあると思うんですけど、僕はどちらかというとオーセンティックな音楽が好きで。1950年代から2019年まで、全部の流れを汲んだものがPAELLASの音楽だと思っています。

Anan:音楽の流れに対してはすごく興味があるので、僕は少なからず同時代性は意識しますね。新しいものが悪だとは全く思わないし、テクノロジーの進化はすごいので、そこにも食らいつきたい。その一方で、今までのアーカイブも忘れちゃいけないと思うので、そこをどう辻褄が合うようにやれるか。

その上で、自分たちの空気感やテンション感からあまり乖離しないものを作る。その一番いいポイントを探るっていうのが、PAELLASの制作において考えているところです。

bisshi:僕自身は、作ってる最中はあまり時代とかの意識はないけど、具体的に音楽として出るのは、そのときに聴いてる音楽でしかないと思っていて。ただ、ストリーミングで聴くことが増えて、新しい音楽をサジェストで知ることが増えたじゃないですか。それにコントロールされるのは嫌だなって思うんですよね。

もちろん、一人ひとりの好みに合うようにサジェストされてるとは思うんですけど、とはいえAIのパターンにも限りがあると思うから、そこにハマるのは嫌というか。「こういうの好きでしょ?」っていう感覚じゃなくて、自分の好きな音楽をちょっと違うものに作り変える。それがアーティストとして大事なことなんじゃないかと思います。

bisshi

今日本で音楽をやってる僕らの世代は、「新しいものを作らないと評価されない」みたいな感覚ではない。(MATTON)

MATTON:「世代感」っていう話にもうちょっと付け加えると……もうこれ以上この国の発展がないことはわかってるから、ある程度諦めてはいるんだけど、いわゆる就職氷河期とかを経験したわけでもないし、めちゃめちゃ絶望してるわけでもないっていう、そういう世代の空気みたいなものはPAELLASの音や言葉にも表れてると思います。僕らより少し上の世代と違うのは、そこなのかなって。

―なるほど。

MATTON:音楽も出尽くしちゃってるじゃないですか? しかも、ストリーミングで過去のアーカイブが全部聴けちゃうし。でも、僕らより上の世代は「出尽くした」とは言いにくい世代だったというか、新しいものを作るために過去を参照して、結果それが「リバイバル」と呼ばれたとしても、自分たちの口からそれは言えなかったと思う。

でも、僕とbisshiがPAELLASを始めた2012年頃から、海外のインディシーンはハナから完全に新しいものを作ろうとはしてなくて、今まであったものを咀嚼して、その時代のプロダクションでそのときの空気に馴染むものを作って、「それでいいじゃん」ってなってきて。

MATTON

―インディR&Bが海外で盛り上がり始めたのが、まさにその頃ですよね。

MATTON:今日本で音楽をやってる僕らの世代は、大体そこを通ってて、だから「新しいものを作らないと評価されない」みたいな感覚ではなく、もっとニュートラルだと思うんですよね。めちゃめちゃ野心があって、「絶対新しいものを作ってやる」という人は減ったのかもしれない。

―「新しいものを作る」ということに対してはある種の諦めもあるんだけど、だからといって絶望しているわけではなくて、「自分たちならではのものを作る」ということに対する熱量は、むしろ上の世代以上にある気がする。平熱的だから、それがちょっと見えにくいだけで。

MATTON:やるからには、自分たちのカラーがないと意味がないわけで。だからこそ、ちゃんと色を持ってる人だけがやっていける時代というか。そこに意識的か無意識的かはそれぞれだと思うけど、僕は少なくともそこに関しては意識的ですね。隙間を縫いつつ、自分たちの強みをチョイスして、ブレンドしてやってるつもりです。

それぞれの世代で否定し合うんじゃなくて、上の世代と下の世代がちゃんと敬い合えば、日本の音楽はもっとよくなる。(Takahashi)

―Takahashiくんは世代感や時代感についてどう感じていますか?

Takahashi:そもそもPAELLASって、メンバーのなかでちょっと世代が違うんですよね。

MATTON:そう、僕とかRyosukeくんからしたら、「今の世代だな」って思うのがAnanだったり。

Takahashi:僕が最年長で、MATTONとも3歳離れてるんですよ。僕が音楽を始めたときは、まだYouTubeもなかったですから。そんな僕が同世代に対して思うのは、新しいものに対する嫌悪感が激しくて、新しい世代に追いつかな過ぎて、淘汰されていったなって。僕はもともと情報源が雑誌だったりした世代だけど、今みたいにストリーミングでいくらでも聴けるのはいいなと思う。

それぞれの世代で否定し合うんじゃなくて、上の世代と下の世代がちゃんと敬い合えば、日本の音楽はもっとよくなるんじゃないかと思います。僕は幸運なことに世代の違うメンバーと一緒にバンドがやれてよかった。

Ryosuke Takahashi

―今の10代は最初からリアルタイムとアーカイブから同時に吸収しているわけで、もっとフラットになっていくでしょうね。

Takahashi:さっき「出尽くしてる」という話もありましたけど、そこも考え方次第ではあるというか。1960年代の音楽を今の録り方で録ったら、それは新しい音楽だとも言えるわけじゃないですか?

MATTON:って、普通に言えちゃうのが僕らの世代。

Takahashi:そこを新しくしてるのはテクノロジーでしかなくて、コードがあって、スケールがあって、リズムがあってっていう、音楽の下地の部分は変わってない。個人的に、前衛的なものには魅力を感じないし、僕らは表現手段としてポップスを選んでいるので、そのなかで今までとは違う、新しいものは作れると思っていて。

―そういう柔軟な発想ができるのも、異なる世代が属しているバンドならではかもしれないですね。

Takahashi:Ananとかすごいと思いますよ。僕が26歳のときこんな落ち着いてないですから(笑)。

Ryosuke Takahashi
Anan Satoshi

Ananが忙し過ぎて(笑)。(Takahashi)

―新作『sequential souls』についても聞かせてください。Ananくんがメインのソングライティングを担っていた、アルバム『PRESSURE』(2016年12月リリース)~EP『D.R.E.A.M.』(2017年9月リリース)の頃から、前作『Yours』で(2018年3月リリース)bisshiくんの曲の割合が増えて、今作のクレジットを見ると、AnanくんとTakahashiくんが共同で曲を作るようになっている。こうした変化は作品にどんな影響を与えましたか?

MATTON:今までは曲によってセッション始まりだったりもしたけど、今は完全に分業化されて、その作り方が一番しっくりきたので、みんなやりやすくなったんじゃないかな。今回自分は作曲のプロセスには全く関与せずに、歌詞を書いて歌うということに集中しました。

Takahashi:去年出したシングルの『Weight』から僕とAnanで作るようになったんですけど、そのきっかけとしては……Ananが忙し過ぎて(笑)(編集部注:Satoshi Ananは、バンド「never young beach」のメンバーでもある)。

PAELLAS“Weight”を聴く(Apple Musicはこちら

Anan:Ryosukeくんはもともとエンジニアでもあって、DAWを触り慣れてるので、その役を担ってもらうとスムーズだったんです。僕は、パソコンで誰でもやれる作業をひとりでやってるときが一番エネルギーを使っちゃうから。

Takahashi:もともと機械に強いのが僕とbisshiなので、bisshiとはデータのやり取りでスムーズに進むんですけど、Ananはアーティストっぽいというか、すごく抽象的に曲を作っていくタイプなので、近くにいないと一緒にできないんです。

―Ananくんの曲を翻訳して、実際の形に落とし込んでいくのがTakahashiくんだと。

bisshi:で、俺はそれをひとりでできるのが利点かなって。

―前作からbisshiくんの曲の割合が増えたのは、どんな意識の変化があったからなのでしょうか?

bisshi:『D.R.E.A.M.』のときはAnanが大変そうで、そのなかで僕も1曲作ってたりしたから、自然な流れではあるというか。なので、特別な野心があったとかではなく、やりたいことを整理したらこうなったという感じです。

「幅を出す」みたいなことではなく、「同じことはやりたくない」という気持ちが強くて、それによって自分たちの表現が先に進むとも思っていて。「PAELLAS節」みたいなのはAnanに任せて、そことは違う道をいきつつ、でもちゃんとバンドとして成立させるのが自分の命題だと思ってます。

bisshi

一見熱がないように見えて、ちゃんと人間の感情がそこにある。それが音にも言葉にも表れているのがPAELLASだと思います。(MATTON)

―バンドの色をより濃く打ち出しつつ、フルアルバムとしてのバラエティもある、手応え十分の仕上がりになっていると思います。

MATTON:僕は作曲には関わってないんで、ある程度曲ができた状態で聴かせてもらったんですけど、最初は結構びっくりしたんですよ。一応メジャーから出すわけじゃないですか? 「すげえな、このテンション感でいくんだ」って、一瞬思っちゃって。

ただ、やっぱりずっとやってきての落としどころがここだったというか、それこそアップな感じをやろうとした時期もあったけど、この4人の持ってる熱量で、作品として純粋にいいものを作るとしたら、こういう作品になるんですよね。

Takahashi:俺も作りながら思ってたよ、「すげえな」って(笑)。

MATTON:自分たちとしては今回のタイミング以上に、スペースシャワーに入ったときの方が気持ちの変化は大きかったんですよ。それまでは聴いてくれる人がほとんどいないような時期が長かったけど、そこからいろいろ考えて、アプローチを変えたりもして、2年くらいやってきた。その結果としてこうなったので、すごく納得のいくものになりました。

MATTON

―アルバムのラストにニューミックスで収録されている“Orange”について聞かせてください。昨年デジタルシングルとして出た時点で「強い曲だな」と思ったし、アルバムのラストに置かれることで、また新たな意味を持ったように感じました。最初に話してくれたように、いい意味で「夜っぽさ」から解放された曲でもあると思うんですけど、実際この曲の持つ意味合いをバンドとしてはどう捉えていますか?

MATTON:夏の季語を使ってたり、明らかに夜の雰囲気ではないですよね。これを作った頃はまだアルバムに向けていろんなことを考えてる最中で、歌詞でいうと、男女の恋愛にしか取れないような歌詞はあんまり書きたくなくて。

それで、死生観とかいろんな価値観をはめ込みたくて、“Orange”は恋人に歌ってるようにも聴こえるけど、自分の娘に歌ってるようにも取れる書き方をしたんです。すごく気に入ってますね。あとはさっき言ってくれたように、曲調的にも「夜」という縛りを剥がせたというか。

―まさに。

MATTON:でも、アルバムを作ってるなかで、「この曲どうしよう?」ってなったんですよ。アルバムのトーンと違い過ぎたので。なので、歌を録り直して、ミックスもbisshiがアルバムに合うようにやり直したんです。逆にというか、“Horizon”みたいに、このアルバムのために書いた歌詞は、ラブソングにしか聴こえない、めちゃめちゃわかりやすいのが書けたんですよね。“Orange”が書けて、ひとつの区切りになったというか。

―“Orange”って昼間の雰囲気もありつつ、<鮮やかな夕日が今日も 水平線へと急いで 大丈夫ここからまた深く長い夜を抱き合える>と歌っているように、「夜に向かう歌」だと思うんですよね。で、メジャーからの最初の作品のラストに“Orange”というタイトルの曲が入ってたら、大体夜明けの歌だと思う。でも、PAELLASは「夜に向かう歌」で作品を締め括っていて、そこにちゃんと高揚感がある。すごく「らしい」なと思いました。

Takahashi:いい捉え方をしていただいて(笑)。

―<いくつかの愛しさは時を越え残ると信じれる>という歌詞には、「諦めてはいるけど、絶望はしてない」という感覚も表れている気がします。

MATTON:そうですね。希望があると思いますね。

―では最後に、『sequential souls』というタイトルをつけた理由を教えてください。

Anan:たまたま僕もbisshiも「シーケンス」という言葉を使いたいと思ってたんです。で、『sequential souls』にして、僕らはジャンル的にもシーケンシャルな音楽性だし、「繰り返されるソウルミュージック」みたいな意味にもなるなって。

MATTON:この2つの単語って、片方は淡々としてて、片方は人間味があるから、並びがすごくいいなって思ったんですよね。一見熱がないように見えて、ちゃんと人間の感情がそこにある。それが音にも言葉にも表れているのが、PAELLASだと思います。

リリース情報
PAELLAS
『sequential souls』(CD)

2019年6月5日(水)発売
価格:3,024円(税込)
UPCH-20515

1. in your eyes
2. Horizon
3. Ride
4. mellow yellow
5. searchlight
6. [wayhome]
7. just like
8. Crystal
9. airplane
10. Weight
11. Orange(new mix)

イベント情報
『sequential souls RELEASE TOUR』

2019年6月15日(土)
会場:北海道 札幌 SPiCE

2019年6月16日(日)
会場:宮城県 仙台 MACANA

2019年6月28日(金)
会場:石川県 金沢 AZ

2019年6月29日(土)
会場:愛知県 名古屋 JAMMIN'

2019年6月30日(日)
会場:大阪府 Music Club JANUS

2019年7月6日(土)
会場:東京都 恵比寿 LIQUIDROOM

2019年7月12日(金)
会場:福岡県 INSA

プロフィール
PAELLAS
PAELLAS (ぱえりあず)

メンバーは、MATTON(Vo)、Satoshi Anan(Gt)、bisshi(Ba)、Ryosuke Takahashi(Dr)。MATTON、bisshiを中心に大阪で結成。2014年、東京に拠点を移し本格始動。様々な年代やジャンルの要素を独自のセンスで解釈し、都市の日常、心象風景にフィットするサウンドを生み出す。



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