10月下旬から11月頭にかけて開催された『東京デザイナーズウィーク2007』に出展された中から優秀作品を選出する「TOKYO DESIGN PREMIO」の受賞作品が発表された。
そんな中、ロンドン発のイベント『100% design tokyo』や若手デザイナーが出展した『ゼロ展』、国内外約50校からの応募があった『学生作品展』の3つの展示から19の作品が選出された。選出作品はそれぞれ来年4月に行なわれるインテリアで世界最大の見本市であるミラノサローネやロンドンの100% design Londonなどに招待されることになる。
今年のイベント来場者は昨年を1万人以上も上回る8万5千人を越え、デザイナーや業界関係者以外にも、一般が25%、学生が16%と、デザイン自体の認知向上もうかがえる結果となった。来年は、10月30日から11月3日の開催が予定されている。