横浜ZAIM別館にて『共犯』を考える、住友文彦氏と芹沢高志氏のトークイベント

Survivartは12月15日、横浜ZAIM別館にてトークイベント「サバイバート・カンバース『共−犯(with-commit)』」を開催する。

ゲストには『横浜トリエンナーレ2005』でもキュレーターを務めた芹沢高志氏と、ICCや金沢21世紀美術館を経て現在東京都現代美術館で学芸員をする住友文彦氏を迎える。

主催のSurvivartは、「『お金が全てじゃない』から、『お金のことを考える』」をコンセプトに活動するアートプロジェクトで、今春、トーキョーワンダーサイト本郷で開催された『Double Cast展』を開催した。今回のトークイベントはこの展覧会のドキュメントブックの発売を記念したもの。

今回のイベントのタイトルである『共犯』について、Survivart側は「いま、さまざまな現場でコラボレーションや協働というキーワードが盛んに使われています。しかし、単なるキーワードではなく、共に深く係わり合い、その関わりの中からひとつの企てを起こすような結びつきを、私たちは「共犯関係」と呼びます。」と語っており、二人のゲストからアート界での「共犯関係」を探るという。

事前に予約した人には、定価200円で販売される36ページフルカラーのDouble Castドキュメントブックが無料進呈される。予約はSurvivartのweb上で受け付けており、12月14日が〆切。

Double Cast展ドキュメントブック発売記念
サバイバート・カンバース『共−犯(with-commit)』
2007年12月15日(土)17:00~19:00 ※開場は16:30
会場:ZAIM 別館 202号室
ゲスト:芹沢高志(P3 art & environment/エグゼクティブ・ディレクター)
    住友文彦(東京都現代美術館/学芸員)
定員:50人
参加費:1,000円(1ドリンク付)
主催:Survivart(サバイバート)

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