写真家、十文字美信のデビュー当時から現在までの広告・作品写真を2会場で紹介

クリエイションギャラリーG8とガーディアン・ガーデン(共に東京・銀座)の2会場で、十文字美信展『写真に落ちていく』が5月12日(月)から6月6日(金)まで開催される。

同展は第一線で活躍しているクリエイターの若き日にスポットをあてる企画「タイムトンネルシリーズ」の第26回目。今回は写真家、十文字美信を紹介する。

十文字は1971年、24歳からフリーの写真家として活動。デビュー作品の「UNTITLED」(首なし)が海外で高い評価を得ると共に、同時期に雑誌「anan」で初仕事にもかかわらず三宅一生らを含むスタッフと10ページに及ぶファッショングラビアを任されるという快挙をなしとげている。

その後、資生堂シフォネットの“転ぶ女”、“パラシュート”や、松下電器産業の“落下するボクサー”などの広告写真を次々と手がけ、世間に強烈なインパクトを与えつつ、数々のADC賞に輝いている。

同展ではデビュー当時から現在に至るまでの広告・作品写真を紹介。誰も感じないものを感じて、誰も見たことのないものを表現したいという、十文字の探求の軌跡を見ることができる。

タイムトンネルシリーズVol.26 
十文字美信展『写真に落ちていく』
2008年5月12日(月)~ 6月6日(金)11:00~19:00(水曜日は20:30まで)
会場:クリエイションギャラリーG8、ガーディアン・ガーデン
出展作家:十文字美信
休館日:土、日、祝日
料金:無料

「オープニングパーティー」
2008年5月12日(月)19:00~20:30
会場:両会場にて開催
※19:30~20:00はクリエイションギャラリーG8にてレセプション

「トークショー」
2008年5月23日(金)19:10~20:40
会場:クリエイションギャラリーG8
ゲスト:太田和彦(アートディレクター) 十文字美信
料金:無料
申し込み:要予約 TEL 03-3575-6918"

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