劇団サーカス劇場『幽霊船』、夢の島に40年前のゴミの島が蘇る

劇団サーカス劇場による第15回/天幕公演『幽霊船』が5月16日(金)から5月26日(月)まで夢の島公園 特設テント劇場(東京・新木場)にて上演される。

劇団サーカス劇場は脚本、演出担当の清末浩平が代表をつとめる劇団。演劇の可能性を巡って様々な実験を経た後、清末の原点だった濃密なドラマへと作風を変化させている。「音楽のような言葉、決闘のようなダイアローグ、夢のような芝居」をモットーとしており、骨太の物語と演技力に定評がある劇団だ。

『幽霊船』は1968年のゴミの埋立地「夢の島」を舞台に繰り広げられる劇団サーカス劇場の代表作。再演となる今回は実際の「夢の島」を舞台にした初のテント公演。今では緑があふれる「夢の島」の中に40年前のゴミの島を蘇らせるという。

夢の島に眠る、島の記憶と遭遇できるかもしれない。

劇団サーカス劇場 第15回/天幕公演
『幽霊船』
2008年5月16日(金)~5月26日(月)
会場:夢の島公園 特設テント劇場(東京・新木場)
脚本・演出:清末浩平
出演:
森澤 友一朗、町野 啓介、薬師寺 尚子(サルとピストル)、佐取 こずえ、伊藤 敬市、村上 俊哉、八重柏 泰士、八木 光太郎、カトウ シンスケ(、、ぼっち)、熾田 リカ、佐丸 徹、ワダ・タワー(クロカミショウネン18)、宍倉 暁子、mikkiy A.K.A
料金:
一般前売3,000円 一般当日3,200円
学生前売2,000円 学生当日2,200円
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