「ハーメルンの笛吹き」を題材とした恐怖劇、帰ってきたゑびす、春の公演『R.A.T.S』開催

劇団「帰ってきたゑびす」が5月28日より、下北沢「劇」小劇場にて2008年春公演『R.A.T.S』を開催する。開催期間は6月3日まで。

帰ってきたゑびすは、1992年1月の活動開始以来、「弾むカラダ」をコンセプトとして舞台の上でしか表現できない世界観にこだわり公演を展開。2001年王子小劇場アワードで優秀助演男優賞、優秀舞台美術賞、優秀衣装デザイン賞を受賞するなど精力的に活動を続けている劇団である。

今回公演される『R.A.T.S』では、「ハーメルンの笛吹き」を題材として、ネズミ退治にやってきた男たちとネズミとが交錯する恐怖劇が繰り広げられる。「ハーメルンの笛吹き」の物語のかげで、一匹だけびっこのネズミが生き残っていたとしたら? そしてそれが今もどこかの巣窟で何人をも寄せ付けずに生き続けているとしたら……? 新しい解釈でグリム童話が蘇る。

『R.A.T.S』
2008年5月28日(水)~6月3日(火)
会場:下北沢「劇」小劇場
脚本・演出:進藤則夫
キャスト:進藤則夫
石原石子
上原利恵
石井千里(多少婦人)
立元竜生
みかん(多少婦人)
岩崎宇内(劇団イワサキマキヲ)
福田達也
永井輝久
料金:前売2,700円 当日3,000円 (29日14時の回のみ前売2,000円 当日2,300円)

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