荒木経惟個展『花緊縛』がタカ・イシイギャラリーで開催、約100点の新作を展示

タカ・イシイギャラリー(東京・清澄)にて、写真家・荒木経惟による個展『花緊縛』が、6月21日(土)まで開催中だ。

今回は2つのポジフィルムを組み合わせ、1つのプリントに仕上げるという初の試みによる作品がおよそ100点発表される。

「エロスとして“緊縛”を、タナトスとして“花”を用い、それらをひとつの作品のなかに共存させ、昇華させた」とは同ギャラリーによるコメント。「エロス(性/生)とタナトス(死)についていつも考えている」という同氏の根源的な美学を、じっとりと堪能することのできる内容となっている。

また、開催初日となる5月25日には写真集『花緊縛』も刊行される。

荒木経惟 写真展
『花緊縛』
2008年5月25日(日) ~6月21日(土)12:00~19:00
会場:タカ・イシイギャラリー(東京・清澄)
休廊日:月曜、日曜、祝祭日
料金:無料

(画像:Nobuyoshi Araki 2008 C-print Courtesy of the artist and Taka Ishii Gallery)

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