あの名作がこの時代に再び、いとうせいこう処女小説『ノーライフキング』が文庫本で再発

タレント活動や作家活動はもちろんのこと、雑誌『PLANTED』の編集長として名を馳せ、最近では會田茂一(エルマロ)との音楽ユニット「Just A Robber」の結成、そしてDJ BAKU、ロロロ、ポメラニアンズとのRec共演など、再び音楽シーンからも注目を集めているいとうせいこうの処女小説『ノーライフキング』が、8月6日に河出書房新社より文庫本として再発される。

装丁も雑誌『PLANTED』のデザインでもお馴染みの尾原史和の手によって一新。『ノーライフキング』はファミコンが全盛期を迎えていた1988年に発表され、社会問題をも巻き起こした名作小説。第2回三島由紀夫賞候補にもノミネートされており、翌年には市川準監督の手により映画化もされている実力派作品だ。

『ノーライフキング』
著者:いとうせいこう
価格:599円(税込)
出版社:河出書房新社

(画像:『ノーライフキング』表紙 河出書房新社発行)

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