Coccoの初ドキュメンタリー映画『大丈夫であるように −Cocco 終らない旅−』が12月に公開されることが明らかになった。
監督は『誰も知らない』、『歩いても 歩いても』などを手がけた是枝裕和。きっかけは地球温暖化防止を訴える世界規模コンサート『LIVE EARTH』でジュゴンのことを語り、唄うCoccoの姿を見たことだったという。
是枝監督は昨年11月21日の名古屋からスタートしたデビュー10周年の『きらきらLive Tour』に密着。さらに、核再生施設のある青森の六ケ所村に住む少女からのCoccoへのファンレターにより、地球環境に対して同じ心の痛みを抱えている人々の存在を知ったCoccoが各地で見せる様々な素顔が映画には収められている。
また、映画内には大村達身(元・くるり)、堀江博久(neil & iraiza)、長田進(StrangeLove)らも出演。12月から東京・渋谷のシネマライズなどで全国順次公開予定だ。
『大丈夫であるように −Cocco 終らない旅−』
2008年12月、シネマライズ、ライズXにて公開
監督:是枝裕和
キャスト:
Cocco
長田進
大村達身
高桑圭
椎野恭一
堀江博久
配給:クロックワークス