ゲーム「ストリートファイター」が再び映画化、主人公はあの女性ファイター

人気アクションゲーム『ストリートファイター』の数少ない女性ファイターと知られるキャラクター、春麗(チュンリー)を主人公にした映画『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』が、2009年2月に公開される。

主人公の春麗は裕福な家庭に生まれた一人娘。幼少時に父親からカンフーを習い、彼女は幸せいっぱいな暮らしのなかで育っていった。しかし、ある日、突然悪漢が彼女たちの前に現れ、春麗の目の前で父親が拉致され、そのまま父の消息はわからなくなってしまう。

それから10年後、美しい女性へと成長した春麗は、10年前に悪の組織に拉致された父親の行方を捜すことを決意。厳しい修行を重ね、強く美しい「ストリートファイター」となり、さらわれた父親を助けだすため、犯罪組織に立ち向かうのだった。

監督は『ロミオ・マスト・ダイ』のアンジェイ・バートコウィアク。主人公の春麗を演じるのは『ヤング・スーパーマン』のヒロイン役で知られるクリスティン・クルック。マトリックスシリーズのスタッフの参加によって、アクションゲームの壮大な世界観がどのように表現されるのかも気になるところだ。

『ストリートファイター ザ・レジェンド・オブ・チュンリー』

2009年2月新宿ミラノほか全国ロードショー
監督:アンジェイ・バートコウィアク

キャスト:
クリスティン・クルック
マイケル・クラーク・ダンカン

提供・配給:ギャガ・コミュニケーションズ/アミューズソフトエンタテインメント

(画像:© CAPCOM U.S.A.,INC.ALL RIGHTS RESERVED. © CAPCOM CO.,LTD./Based on Capcom's Street Fighter Video Games)

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