翻訳の裏話を伝えるトークイベントスタート、第1回ゲストは小川高義

翻訳された書籍そのものだけでなく、手がけた翻訳家にも関心が向けられるようになってきている近年。そんな翻訳の魅力を伝えるトークイベントが、5月16日(土)に青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山で開催される。

第1回目となるゲストは翻訳家の小川高義。小川はこれまでにジュンパ・ラヒリ『停電の夜に』、ジョン・アーヴィング『また会う日まで』、エドガー・アラン・ポー『黒猫/モルグ街の殺人』などの翻訳を手がけている。今回のトークイベントでは、翻訳中の『グレート・ギャッツビー』と、著者であるフィッツジェラルドに関して、小川ならではの発見やあ、魅力を存分に紹介するという。

同イベントは古典新訳文庫を発行する光文社が主催。今後は継続して毎月開催しながら、作り手と読み手の活発な情報交換の場を目指すとのこと。

カフェ古典新訳文庫
小川高義 トークイベント
『フィッツジェラルドとその時代』

2009年5月16日(土)14:00~15:30(開場13:30~)
会場:青山ブックセンター本店内・カルチャーサロン青山

出演:
小川高義

定員:100名
料金:500円(税込)

問い合わせ:青山ブックセンター本店 03-5485−5511(10:00~22:00)

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