東京ミッドタウンによるアート・デザインコンペ『Tokyo Midtown Award 2009』が作品を募集中だ。
今年で2回目の開催となる同コンペは、「JAPAN VALUE」をテーマに、新しい日本の価値・感性・才能を世界に発信し続ける街を目指すプロジェクトの一環事業だ。
今年も昨年同様「アート」「デザイン」の2部門の実施。「アート」部門の入賞作品は東京ミッドタウン内のパブリックスペースにて展示され、また「デザイン」部門では商品化がサポートされる。昨年度の優秀作品「さくら石鹸」「くつくつした」は、東京ミッドタウンのサポートにより商品化され、販売が決定している。
審査員には彫刻家・デザイナーの五十嵐威暢や、放送作家の小山薫堂ら、10名のクリエイターが選出。募集期限は7月13日(月)まで、授賞式は10月下旬ごろの予定だ。
『Tokyo Midtown Award 2009』
アートコンペ
2009年5月7日(木)~7月13日(月)必着
審査員:
五十嵐威暢(アーティスト)
児島やよい(フリーランス・キュレーター)
清水敏男(東京ミッドタウンアートワークディレクター、学習院女子大学教授)
中山ダイスケ(アーティスト、東北芸術工科大学教授)
八谷和彦(メディアアーティスト)
デザインコンペ
2009年5月7日(木)~7月13日(月)必着
審査員:
小山薫堂(放送作家、東北芸術工科大学教授)
柴田文江(インダストリアルデザイナー)
内藤 廣(建築家、東京大学大学院教授)
原 研哉(グラフィックデザイナー)
水野 学(アートディレクター)