暗闇を突き進む無数の赤いライン、アートユニット「響像」作品展『Anti Planetarium』

アートユニット「響像」によるインスタレーション展『Anti Planetarium』が、7月31日(金)より原宿のROCKETにて開催される。

響像は武蔵野美術大学在学中の3名の学生、津田翔平、川鍋道広、小林昇太によるアートユニット。2008年に武蔵野美術大学芸術祭で「響像vol.1」を、また日本の美大生を集結させた合同展示会『THE SIX08』にて「響像vol.2」を行い、その独創的なスタイルが注目を集めた。

今回で3回目となるインスタレーション作品は、真っ暗な世界の中で無数の赤いラインを走らせ、そのラインが建物の壁や柱、鑑賞者を含めた様々なオブジェの輪郭を、なぞるようにスキャンしていくというもの。

展示する場所によって違った顔を見せる彼らの作品。はたして今回、ROCKETの照明を落として挑むことでどんな空間が現われるのだろうか。

響像
『Anti Planetarium』

2009年7月31日(金)~8月11日(火)
会場:ROCKET(東京・原宿)
時間:12:00~19:30
料金:無料

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