ファインアートを包括し俯瞰的に捉えた現代美術の新系譜、松山智一の国内初単独作品集

松山智一による国内初の単独作品集『TOMOKAZU MATSUYAMA』の刊行を記念したトークショー&リリースパーティーが、12月19日に東京・三宿のオルタナティブスペース「PUBLIC/IMAGE.3D」にて開催される。

東京出身の松山智一は、現在ニューヨークを拠点に活動を続け、ユースカルチャー、ファインアートを包括し俯瞰的に捉えた現代美術の新しい系譜とされる一連のアーティストの1人だ。日本の伝統やアーバンカルチャーなど様々な要素を取り入れ、独特の色彩が特徴的な彼の作品は常に進化し、多くの人を魅了している。

本作は作家本人監修による2005年から2009年までの作品、展示風景を収録したもの。国内では実物を見ることが難しい彼の作品世界が垣間みることができる1冊となっている。作家本人も帰国して開催されるトークショー&リリースパーティーにぜひ足を運んでみてほしい。

『TOMOKAZU MATSUYAMA』

2009年12月15日発売
価格:4,830円(税込)
著者:松山智一
発行:Panorama
初版限定1000 部

松山智一作品集
『TOMOKAZU MATSUYAMA』刊行記念トーク&パーティー

2009年12月19日(土)OPEN 16:30 / START 17:00
会場:PUBLIC/IMAGE.3D
料金:500円(要事前申込)

リリースパーティー

時間:19:00~22:00
料金:無料
※作品集の販売、サイン会を予定

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