サニーデイ・サービス、待望の10年ぶりオリジナルアルバム『本日は晴天なり』

サニーデイ・サービスが、約10年ぶりとなるオリジナルアルバム『本日は晴天なり』を4月21日にからリリースすることがわかった。リリース元は、曽我部恵一が主宰するインディーズレーベル「ROSE RECORDS」。

2008年7月の再結成以降、音楽フェスなどのライブをメインに活動していた彼らによる待望の新作音源。デビューアルバム『若者たち』の発表から、ちょうど15年目を迎える記念日のリリースとなった。

同アルバムには、作詞、プロデュース、ミックスを曽我部恵一が手がけた全10曲を収録。鈴木慶一が4曲目“南口の恋”のピアノを奏でるほか、8曲目の“Dead Flowers”には、サポートメンバーとしてこれまでサニーデイの音楽に彩りを添えていた細野しんいちがオルガンを担当している。煌めきと儚さの狭間を彷徨う街の風景が巧みに描かれた、2010年のサニーデイ・サービスを存分に感じることのできる1枚に仕上がっているという。

なお、本日12日からサニーデイ・サービスのオフィシャルウェブサイトもオープン。メンバー3人による濃厚なロングインタビューが掲載される予定となっている。

サニーデイ・サービス
『本日は晴天なり』

2010年4月21日発売
価格:2,800円(税込)
ROSE 102

1. 恋人たち
2. Somewhere in My Heart
3. ふたつのハート
4. 南口の恋
5. まわる花
6. 水色の世界
7. 五月雨が通り過ぎて
8. Dead Flowers
9. Poetic Light
10. だれも知らなかった朝に

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