ワケアリ男女11人の人生を賭けた騙し合い、守屋健太郎監督作『シーサイドモーテル』

映画『スクールデイズ』の守屋健太郎が監督を務める映画『シーサイドモーテル』が、6月5日から新宿ピカデリーほか全国で公開される。

海もないのに「シーサイド」と名付けられた山奥の「シーサイドモーテル」。103号室にはインチキ美容クリームのセールスマン・亀田がドサ回り営業の途中に訪れていた。そこに部屋を間違えて今日唯一のお客を取りそびれたコールガールのキャンディが登場。亀田を相手に商売しようとするキャンディと、そんな彼女の思惑を知りながら美容クリームを売りつけようと企てる亀田。そしてその頃、別の部屋でも人生の駆け引きが繰り広げられていた。

キャストには、亀田役の生田斗真、コールガールのキャンディ役を麻生久美子をはじめ、山田孝之、玉山鉄二、成海璃子、温水洋一、柄本時生など主役級の俳優が名を連ねている。また、古田新太、小島聖、池田鉄洋、山崎真実など個性的な面々もゴージャスなアンサンブルに彩りを添えている。

その名前すら「フェイク」感が漂うモーテルの4つの密室に集まったワケアリの男女11人。運命の一夜は、恋や愛、金や仕事などさまざまな事情を含みながら複雑に絡まりあっていく。

『シーサイドモーテル』

2010年6月5日(土)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー
監督:守屋健太郎
原作:岡田ユキオ『MOTEL』(日本文芸社刊)
主題歌:シャネルズ“ランナウェイ”
音楽:YOUR SONG IS GOOD
キャスト:
生田斗真
麻生久美子
山田孝之
玉山鉄二
成海璃子
古田新太
温水洋一
小島聖
池田鉄洋
柄本時生
山崎真実
配給:アスミック・エース

(画像:©2010『シーサイドモーテル』製作委員会)

  • HOME
  • Movie,Drama
  • ワケアリ男女11人の人生を賭けた騙し合い、守屋健太郎監督作『シーサイドモーテル』

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて