独テクノフェス『ラブパレード』で19人が死亡、永続的な中止へ

7月24日にドイツ・デュイスブルクで開催されたテクノ音楽イベント『ラブパレード』で、観客がパニック状態に陥ったことが原因と見られる事故が発生。少なくとも19人が死亡、300人以上の負傷者を出したことがわかった。

この事故は、会場の入り口となったトンネルに観客が押し寄せたことをきっかけに発生。同イベントには、当初の予想を大幅に上回る約140万人が来場していたという。

事故を受けて、フェスの主催者は『ラブパレード』の開催が今年限りになることを発表している。

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