10月22日から公開される映画『雷桜』の主題歌を、シンガーソングライターの舞花が担当することがわかった。
『雷桜』は、作家・宇江佐真理の同名時代小説が原作の映画。江戸時代を舞台に、将軍家に生まれた故に心に病を抱えた男・斉道と、山で育てられた自由奔放な女・雷の運命の出会いと恋を描く。斉道役を岡田将生、雷役を蒼井優が務め、2人が本作で初共演となることでも話題を集めている。また、監督は『余命1ヶ月の花嫁』などを手がけ、繊細な心理描写に定評のある廣木隆一が務める。
主題歌の“心”は、10月20日にリリースされる舞花の新曲。舞花の歌声が廣木監督の耳に偶然とまり、注目されたのがきっかけで大抜擢につながった。さらに“心”のミュージックビデオは廣木監督が監督しており、岡田将生と蒼井優の2人が出演するなどスクリーンを越えたコラボレーションが展開されている。このミュージックビデオは8月下旬に公開が予定されているので、こちらも楽しみに待とう。
『雷桜』
2010年10月22日（金）全国東宝系ロードショー
監督：廣木隆一
原作：宇江佐真理『雷桜』（角川文庫刊）
キャスト：
岡田将生
蒼井優
小出恵介
柄本明
時任三郎
配給：東宝
（画像：©2010「雷桜」製作委員会）
