『忍たま乱太郎』が加藤清史郎主演で実写映画化、監督は三池崇史

テレビアニメでもお馴染みの『忍たま乱太郎』こと、朝日小学生新聞で連載中の尼子騒兵衛のギャグ漫画『落第忍者乱太郎』の実写映画化が明らかになった。

今回の映画化では、『落第忍者乱太郎』の1、2巻と45巻の内容を加えたストーリーを展開。主人公の乱太郎がエリート忍者を目指して忍術学園へ入学し、きり丸、しんべヱ、そして一年は組の仲間たちとともに修行に励む内容になる予定だ。

主人公の乱太郎役を大人気子役・加藤清史郎が演じるほか、きり丸役を林遼威、しんべヱ役を木村風太が演じる。また、一年は組の教科担当教師、土井半助役には、『RAILWAYS 49歳で電車の運転手になった男の物語』で俳優デビューを飾った三浦貴大。女装シーンも予定されている一年は組の実技担当教師・山田伝蔵役には、寺島進が起用されている。

本作の監督は、『妖怪大戦争』『ヤッターマン』などのファミリー映画から『クローズZERO』シリーズや、ホラー映画『オーディション』など幅広い作品を手がける三池崇史。キャストだけで総勢80名を超える大所帯をまとめながら、国民的ギャグアニメを演出する。

公開は2011年夏を予定。

『忍たま乱太郎』

2011年夏、全国公開
監督:三池崇史
原作:尼子騒兵衛『落第忍者乱太郎』(朝日新聞出版刊)、アニメーション『忍たま乱太郎』
キャスト:
加藤清史郎
林遼威
木村風太
三浦貴大
寺島進
ほか
配給:ワーナー・ブラザース映画

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