相対性理論を坂本龍一、小山田、アート・リンゼイらが再構築、新録トラックも

相対性理論のリミックス曲と新録トラックで構成されるアルバム『正しい相対性理論』が、3月23日にリリースされる。

同作は、タイトルでも示されている通り、バンドによる「正しい相対性理論とは?」という問いかけに対して、国内外の様々なアーティストから届けられたリミックスを収録。相対性理論がこれまでにリリースした3枚のアルバム楽曲に加え、今回の作品のために書き下ろした未発表音素材を徹底的に分解、再構築したものだ。

参加アーティストは、大友良英、菊地成孔、CORNELIUS、坂本龍一、スチャダラパー、Buffaro Daughter、アート・リンゼイ、マシュー・ハーバート、Fenneszが発表されており、今後もアーティストの追加を予定している。さらには、相対性理論自身による新録トラックも収録。バンドの過去・現在・未来をまたいだ、異色の「ミュータントアルバム」といえるだろう。

※記事掲載時から一部情報が変更になりました

相対性理論
『正しい相対性理論』

2011年3月23日発売
価格:2,700円(税込)
commmons × みらいレコーズ / RZCM-46842

参加アーティスト
・大友良英
・菊地成孔
・CORNELIUS
・坂本龍一
・スチャダラパー
・Buffaro Daughter
・Arto Lindsay
・Fennesz
・Matthew Herbert
ほか

(画像:相対性理論(2011))

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