目指せ製品化、2年ぶり『コクヨデザインアワード』のテーマは「Campus」

コクヨ株式会社が主催するデザインコンペティション『コクヨデザインアワード2011』が、2年ぶりに開催されることが発表された。

同コンペは、普段の生活でファニチャーや文具を使う人々のアイデアから生まれた優れた商品デザインを、商品化を目指して広く募集するもの。2002年の創設から今回で9回目を迎え、これまでの受賞作品の中からは、「カドケシ」やキャンパスノート「パラクルノ」、スリーウェイ蛍光マーカー「ビートルティップ」などの製品が誕生している。

今回の募集テーマは、1975年に誕生したコクヨの定番商品「キャンパスノート」のシリーズ名でもある「Campus(キャンパス)」。学びを支援するステーショナリーやファニチャーが応募対象となる。

審査員は、アートディレクターの佐藤可士和や、コクヨの代表取締役社長を務める黒田章裕など5人が務める。作品のエントリーは4月20日まで、受付期間は5月10日までとなる。

『コクヨデザインアワード2011』

テーマ:Campus=「学び」のデザイン
応募対象:学びを支援するステーショナリー、ファニチャー

募集期間:
エントリー期間 2011年2月1日~4月20日
作品受付期間 2011年2月1日~5月10日
審査発表 2011年9月予定

審査員:
川島蓉子(伊藤忠ファッションシステム株式会社)
グエナエル・ニコラ(キュリオシティ代表)
佐藤可士和(サムライ代表)
田川欣哉(takram design engineering代表)
黒田章裕(コクヨ株式会社代表取締役社長)

賞および副賞:
グランプリ 1作品(副賞200万円)
特別賞 5作品(副賞各50万円)

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