曽我部恵一、ソロ活動10年目に放つメロウ＆ソウルフルなニューアルバム『PINK』

曽我部恵一がニューアルバム『PINK』を4月20日にリリースすることがわかった。

『PINK』は、今年でソロ活動10周年を迎えた曽我部が、曽我部恵一BANDでの活動やサニーデイ・サービスの再結成を経て、改めて自分自身と向き合い、生きること、愛すること、夢見ること歌い上げた全9曲を収録。同作を作り終えた感想について曽我部は、「『ふう…』って感じ。もう当分、こんないいアルバムは作れないんじゃないかという不安もあり」と確かな手応えを語っている。

制作には、グレートマエカワ（フラワーカンパニーズ）、木暮晋也、オータコウジ（曽我部恵一BAND）、伊賀航（曽我部恵一ランデヴーバンド、lake、細野晴臣＆ワールド・シャイネス）など旧知のミュージシャンが参加し、マスタリングはジョン・レノンやボブ・ディランとの仕事でも知られる名匠グレッグ・カルビが担当。メロウでソウルフルな、これまでの音楽活動の中でも特に贅沢で芳醇な作品に仕上がっている。

また、同作のリリースを記念したライブツアー『Spring Fever』の開催も決定。チケットの一般発売は3月26日からスタートする。

（画像：曽我部恵一（撮影：嶋本麻利沙））

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