THE STREETS新作にして最終アルバム、THE MUSICのロバート・ハーヴェイも参加

UKガラージを代表するラッパーTHE STREETSの新作にして、最後の作品となるアルバム『Computers And Blues』が3月23日にリリースされる。

THE STREETSは、バーミンガム出身のマイク・スキナーによるHIP HOPユニット。2001年にリリースしたシングル『Has It Come To This?』でイギリスのポップカルチャーの話題となり、続く2002年のデビューアルバム『Original Pirate Material』で世界中の注目を獲得。同世代の生活をリアルに表現したリリックは、「イギリス版エミネム」「UKガラージにおけるボブ・ディラン」との呼び声も高い。

『Computers And Blues』は、2008年の4thアルバム『Everything Is Borrowed』のリリース時に発表された通り、THE STREETSの最終章となる作品。マイク・スキナーは同作でTHE STREETSとしての音楽活動に終止符を打つことを宣言している。

そんな経緯を持つ同作には、彼がこれまでの5枚のアルバムで続けてきた、パーソナルな精神的彷徨で学んだことが詰め込まれている。また、先行カットされたシングル『Going Through Hell』には、ロバート・ハーヴェイ(THE MUSIC)がゲストボーカルで参加。THE STREETSの最後の別れをマイクと共に告げている。

THE STREETS
『Computers And Blues』

2011年3月23日発売
価格:2,580円(税込)
WPCR-14087

1. Outside Inside
2. Going Through Hell
3. Roof Of Your Car
4. Puzzled By People
5. Without Thinking
6. Blip On A Screen
7. Those That Don't Know
8. Soldiers
9. We Can Never Be Friends
10. ABC
11. OMG
12. Trying To Kill M.E.
13. Trust Me
14. Lock The Locks
15. See If They Salute
16. In The Middle(Nero Remix)
17. Going Through Hell(Diplo Remix)

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