夜の浅草花やしきが舞台、ジャンルレスパフォーマンスイベント『CE QUI ARRIVE』

ジャンルレスなパフォーマンスイベント『CE QUI ARRIVE -これから起きるかもしれないこと-』が、11月26日に東京の浅草花やしきで開催される。

同イベントのタイトルは、「文明は事故を発明する」と述べたフランスの思想家ポール・ヴィリリオの著作などからインスピレーションを受けて名付けられたもの。

出演者は、演出家の危口統之を中心に演劇などを企画・上演する「悪魔のしるし」、子どもの玩具などをモチーフにした先鋭的な作品を制作する美術作家・足立喜一朗、蛍光灯の放電ノイズを拾って出力するOPTRONで知られる伊東篤宏、人と人との間の接触というシンプルな物理現象を魅せるパフォーマンス集団contact Gonzo、東京・武蔵村山市で「久保田組スタジオ」を運営する美術作家・久保田弘成、音の形や動きにフォーカスをあてた楽曲を発表し続けているバンド「サンガツ」、旧式のオープンリールテープレコーダーを楽器として演奏するグループ「Open Reel Ensemble」を主宰するアーティスト・和田永の全7組。

チケットは現在イベントのオフィシャルサイトで予約受付中。屋外での公演になるので、防寒具などを忘れないように注意しよう。


『CE QUI ARRIVE -これから起きるかもしれないこと-』

2011年11月26日(土)OPEN 18:30 / START 18:45
会場:東京都 浅草 花やしき

出演:
悪魔のしるし
足立喜一朗
伊東篤宏
contact Gonzo
久保田弘成
サンガツ
和田永

料金:前売:2,500円 当日3,000円

(画像上から:伊東篤宏、サンガツ、足立喜一朗、contact Gonzo、悪魔のしるし)

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