プリペアードピアノの可能性を追求するドイツの音楽家「HAUSCHKA」が来日

プリペアードピアノの可能性を追求する音楽家「HAUSCHKA」の来日ツアー『salon des Amateurs in JAPAN 2011』が、11月26日の千葉・佐倉のDIC川村記念美術館を皮切りに開催される。

ドイツ・デュッセルドルフを拠点に活動するHAUSCHKAは、巧みに奏でられるプリペアードピアノを中心に、創意溢れるポストクラシカルなサウンドを練り上げるアーティスト。近年は映画や舞台の音楽なども手掛けている。

今年4月にリリースされたニューアルバム『ザロン・ダス・アマチュア』では、HAUSCHKA流のダンスミュージックを提案。ピアノの打楽器としての側面をリズミカルかつメロディアスな切り口で表現している。

今回の来日ツアーでは、3公演を実施。11月30日に東京・渋谷のWWWで単独公演を行うほか、11月26日のDIC川村記念美術館では、モホイ＝ナジ・ラースローの回顧展『視覚の実験室 モホイ＝ナジ／イン・モーション』の会場内でmama!milk、徳澤青弦と共にミュージアムコンサートを開催する。また、京都のUrbanguild公演ではトウヤマタケオとワタンベによるパトロールマンと共演する。

チケットの入手方法は、各会場およびwindbellのオフィシャルサイトで確認して欲しい。

（画像上：HAUSCHKA、画像下：『salon des Amateurs in JAPAN 2011』フライヤー artwork : Yosuke Yamaguchi）

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• HAUSCHKA/SOUND
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