キーボーディスト・渡辺シュンスケによるソロプロジェクト「Schroeder-Headz」の新作『PIANO à la carte feat.Schroeder-Headz』が、12月7日にリリースされる。
渡辺シュンスケは、DE DE MOUSEなど数多くのミュージシャンのサポートメンバーとして活躍。2010年10月に発表したデビューアルバム『NEWDAYS』で好評を得たほか、11月23日にリリースされるスクウェア・エニックスの公式ゲームミュージックアレンジアルバム「SQシリーズ」の最新作『Cafe SQ』にも参加している。
今回リリースされる作品は、古今東西の楽曲をSchroeder-Headz流にカバーしたミニアルバム。収録楽曲は、エリック・サティの“Gymnopédie No.1”、チャイコフスキーの“Nut rocker(くるみ割人形)”“仰げば尊し”などの古典的な楽曲のほか、DE DE MOUSEの“baby's star jam”のオリジナルボーカルトラックを使用したカバーも披露されるなど、バラエティに富む内容となっている。
また、Schroeder-Headzの名前の由来でもある人気コミック『PEANUTS』から、トイピアノを弾く少年・シュローダーがジャケットに登場。また、本編にも同コミックのテーマ曲ともいえる“ライナス・アンド・ルーシー”のカバーが収められている。
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