板尾創路とピエール瀧の名物対談『ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』が単行本化

板尾創路とピエール瀧の対談集『板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』が、12月15日に刊行された。

同書は、2006年から雑誌『Quick Japan』誌上で連載の名物対談『板尾創路とピエール瀧のハチ公はなぜ剥製にされたのか?』を単行本化したもの。忠犬ハチ公の剥製から始まり、ゴッホや桃太郎、修学旅行、お墓、映画、フェラーリ、オペラ、AVなど様々なものごとに対し、「世の中で当たり前になっている事は本当にそうなのか?」という問いを投げかけながら語り尽くす。

なお同書に収められた対談は、2011年8月まで『Quick Japan』に掲載された記事に修正・再構成を加えた全23回。さらに、番外編として奈良への2人旅『奈良の旅 文化遺産を考える』もカラーで収録されている。また、まえがきを瀧、あとがきを板尾が執筆している。

『板尾創路とピエール瀧の考える文化 ハチ公はなぜ剥製にされたのか?』

2011年12月15日発売
価格:1,365円(税込)
著者:板尾創路、ピエール瀧
発行:太田出版

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