過激発言で物議醸した大高ジャッキー、ソロアルバムは原点回帰の全曲ギターサウンド

大高ジャッキー(super stupid)によるソロプロジェクト「chietronix aka 大高ジャッキー」のニューアルバム『SALAAM』が、2月8日にリリースされる。

ハードコアバンドsuper stupidのギタリストとして活躍し、同バンドが活動休止した1999年以降はソロを中心に活動してきた大高ジャッキー。昨年はネット上での過激な発言で騒動を巻き起こし、各所で物議を醸した。

9枚目のソロアルバムとなる同作は、全ての音をエレキギターとアコースティックギター、さらに自作のギターシンセ「Jackytronix」やKorg X-911で演奏。大高の原点であるギターサウンドへ回帰した作品となっている。収録楽曲は、Manuel Göttschingへのアンサーソングで18分にもおよぶ大曲“ЦВЕТГРАНТА”、NEU!への返答“Ambavi Suramistsikhitsa”、優しさを感じさせる音色の“мост дружбы”など全7曲。ギターの歴史に疑問を投げかける挑戦的な内容が期待できそうだ。

chietronix aka 大高ジャッキー
『SALAAM』

2012年2月8日発売
価格:2,100円(税込)
PGR-001

1.ЦВЕТГРАНТА
2.AmbaviSuramistsikhitsa
3.Ащик-КериБ
4.GitanosTrianeros
5.Salaam
6.мостдружбы
7.VibhootiПрямой@Сакурасада

amazonで購入する

関連リンク

  • HOME
  • Music
  • 過激発言で物議醸した大高ジャッキー、ソロアルバムは原点回帰の全曲ギターサウンド

Special Feature

Crossing??

CINRAメディア20周年を節目に考える、カルチャーシーンの「これまで」と「これから」。過去と未来の「交差点」、そしてカルチャーとソーシャルの「交差点」に立ち、これまでの20年を振り返りながら、未来をよりよくしていくために何ができるのか?

詳しくみる

JOB

これからの企業を彩る9つのバッヂ認証システム

グリーンカンパニー

グリーンカンパニーについて
グリーンカンパニーについて