セックス依存症を過激に描写した問題作『SHAME ―シェイム―』、場面写真が続々公開

セックス依存症の男を過激に描いた映画『SHAME ―シェイム―』の場面写真が、続々公開されている。

アメリカ・ニューヨークでエリートサラリーマンとして生活するセックス依存症の男が、恋愛依存症でリストカット癖のある妹と同居するというあらすじの同作。仕事以外の全ての生活を性のために費やし、アダルトサイトやビデオの執拗な閲覧、行きずりの女性やプロの女性と感情を排したその場限りのセックスを重ねる男は、他者の愛を渇望して激しい感情を発散させながら生きる妹とやがて衝突し、お互いの孤独はさらに深まっていく。

同作は、激しいセックス描写から「該当箇所に多数の修正をいれなければ、日本の映画館ではR-18+でも上映できない」と映画倫理委員会(映倫)が判断を下したといういわくつきの作品。主演は同作で『第68回ヴェネツィア国際映画祭 主演男優賞』を受賞したマイケル・ファスベンダー、妹役をキャリー・マリガンが体当たりの演技を見せている。

同作は、3月10日から東京・渋谷のシネクイント、東京・新宿のシネマスクエアとうきゅうほか全国で公開される。

CINRA.NETでは、3月6日(火)18:30(開場18:00)から東京・よみうりホールで行われる『SHAME ―シェイム―』試写会に10組20名様をご招待いたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(なお、ご応募いただいたメールアドレス宛に CINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2012年2月26日)

『SHAME ―シェイム―』

2012年3月10日(土)よりシネクイント、シネマスクエアとうきゅうほか全国で公開
監督:スティーブ・マックイーン
脚本:アビ・モーガン、スティーブ・マックイーン
出演:
マイケル・ファスベンダー
キャリー・マリガン
ジェームズ・バッジ・デール
ルーシー・ウォルターズ
ニコル・ベーハリー
配給:ギャガ

(画像:『SHAME ―シェイム―』 ©2011 New Amsterdam Film Limited, Channel Four Television Corporation and The British Film Institute)

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