緻密なCGと生身のパフォーマンスで描く黙示録的な世界、仏の気鋭カンパニーが初上陸

フランスのアーティスト集団「システム カスタフィオール」による舞台『Stand Alone Zone ~スタンド・アローン・ゾーン』が、6月23日に埼玉・彩の国さいたま芸術劇場大ホールで上演される。

システム カスタフィオールは、振付家のマルシア・バルセロスと演出家・音楽家でCGアーティストでもあるカール・ビスキュイを中心に活動。ダンスと映像、音のインスタレーションなど、多分野にまたがった実験的かつ幻想的な作品世界を作り上げている。

今回上演される『スタンド・アローン・ゾーン』は、アンドレイ・タルコフスキーや宮崎駿からインスピレーションを受けて制作されたという、同カンパニーの代表作の1つ。地球の文明が終焉を迎えようとしている2813年を舞台にした寓話的な物語が、ステージ上のパフォーマンスと精緻なアニメーションによってファンタジックに描かれる。トレイラー映像も公開されているので、こちらもチェックしてみよう。チケットは現在発売中。

システム カスタフィオール
『Stand Alone Zone ~スタンド・アローン・ゾーン』

2012年6月23日(土)15:00開演(14:30開場)
会場:埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール
料金:一般S席3,000円 一般A席・学生(高校生以上)2,500円 小学生・中学生1,000円 メンバーズS席(財団・日仏)2,500円

(画像:©Karl Biscuit)

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