20回迎えるフランス映画の祭典『フランス映画祭』に長編11作品&短編6作品

フランス映画の祭典『20th アニバーサリー フランス映画祭』が、6月21日から24日まで東京の有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇で開催される。

1993年からスタートし、今年で20回目の開催を迎える同映画祭。今年の上映作品は、フランスで旬な長編作品11作品と短編6作品となる。フランス国内で累計動員1900万人以上を記録したヒット作『最強のふたり』をはじめ、ジャン・デュジャルダン主演コメディ『プレイヤー』、昨年逝去したラウル・ルイス監督の276分におよぶ大作『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』、『第65回カンヌ国際映画祭 監督週間部門』に出品されたガブリエル・ヴァンサン原作のアニメーション作品『アーネストとセレスティーヌ』、日本の映画監督で革命運動家の足立正生のドキュメンタリー作品など、バラエティ豊かなラインナップになっている。

また、各作品の上映後には来日ゲストによるトークショーも開催される。詳細はオフィシャルサイトで確認しよう。前売チケットは6月19日まで発売中。


『20th アニバーサリー フランス映画祭』

2012年6月21日(木)~6月24日(日)
会場:東京都 有楽町 有楽町朝日ホール、TOHOシネマズ日劇(レイトショーのみ)

長編作品:
『わたしたちの宣戦布告』(監督:ヴァレリー・ドンゼッリ)
『プレイヤー』(監督:ミシェル・アザナヴィシウス、フレッド・カヴァイエ)
『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう / 足立正生』(監督:フィリップ・グランドリュー)
『最強のふたり』(監督:エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ)
『リヴィッド』(監督:ジュリアン・モーリー、アレクサンドル・バスティロ)
『そして友よ、静かに死ね』(監督:オリヴィエ・マルシャル)
『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』(監督:ラウル・ルイス)
『スリープレス・ナイト』(監督:フレデリック・ジャルダン)
『愛について、ある土曜日の面会室』(監督:レア・フェネール)
『A Happy Event(仮)』(監督:レミ・ブザンソン)
『アーネストとセレスティーヌ』(監督:バンジャマン・レネール、ステファン・オビエ、ヴァンサン・パタール)
短編作品:
『ビンぞこメガネ』(監督:ジャン=クロードロゼック)
『宇宙からの巨大怪物の襲撃』(監督:ギョーム・リュー)
『冬のカエル』(監督:スロニー・ソウ)
『踏切警手』(監督:ユーゴ・フラセット)
『人間運送』(監督:アンタレス・バシス)
『近日公開』(監督:ファブリス・マルカ)

料金:
前売1,200円
当日 一般1,500円 学生1,200円
※『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』は前売2,000円 当日一般2,200円 学生2,000円
※『アーネストとセレスティーヌ』は小学生以下料金500円(前売、当日ともに)

(画像上から:『20th アニバーサリー フランス映画祭』メインビジュアル、『最強のふたり』©2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP、『プレイヤー』©2011 JD PROD, BLACK DYNAMITE FILMS, MARS FILMS, M6 FILMS, COOL INDUSTRIE、『ミステリーズ・オブ・リスボン(仮)』©CLAP FILMES (PT) 2010、『美が私たちの決断をいっそう強めたのだろう / 足立正生 』©2011 EPILEPTIC FILM)

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