9.11からビンラディン殺害までを映画化、K・ビグロー新作『ゼロ・ダーク・サーティ』

9.11からオサマ・ビンラディン殺害に至るまでを描いた映画『ゼロ・ダーク・サーティ』が、2013年2月15日から東京・TOHOシネマズ有楽町ほか全国で公開される。

同作は『第82回アカデミー賞』で作品賞、監督賞などを含む6部門を獲得した『ハート・ロッカー』を手掛けたキャスリン・ビグロー監督の最新作。2001年9月11日のアメリカ同時多発テロ事件から2011年5月2日に実行されたオサマ・ビンラディン殺害までを事実に基づいて描き、追跡劇に関わった人々の苦悩を赤裸々に再現したことで、11月に行われたアメリカ大統領選への影響が懸念されたという問題作だ。なお、タイトルに掲げられた『ゼロ・ダーク・サーティ』とは午前12:30を示すアメリカ軍の軍事用語で、ビンラディン捕縛作戦が決行された時刻とのこと。

ビンラディンを長期間にわたって執拗に追跡するテロリスト追跡専門のCIA分析官・マヤ役を演じるのはジェシカ・チャステイン。脚本は『ハート・ロッカー』と同じくマーク・ボールが手掛けている。なお、同作は『アカデミー賞』の前哨戦とも言われる『第78回 ニューヨーク映画批評家協会賞』で作品賞と監督賞、撮影賞に輝いている。

CINRA.NETでは、2月7日(木)18:30(開場18:00)から東京・よみうりホール(東京都千代田区有楽町1丁目11-1 読売会館7F)で行われる『ゼロ・ダーク・サーティ』試写会に10組20名様をご招待いたします!

コチラのメールフォームから応募情報を入力の上、ご応募ください。当選は、試写会招待券の発送をもって替えさせていただきます(ご応募いただいたメールアドレス(PCのみ)宛にCINRAのメールマガジンを今後お届けいたします)。(応募締切り:2013年1月24日)

『ゼロ・ダーク・サーティ』

2013年2月15日からTOHOシネマズ有楽町ほか全国公開
監督:キャスリン・ビグロー
脚本:マーク・ボール
出演:
ジェシカ・チャステイン
ほか
配給:ギャガ

(画像:Jonathan Olley ©2012 CTMG. All rights reserved<>)

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